先日のパディの歯科治療でのこと。
パディは先天的永久歯欠損があり、
また歯並びも悪いので歯列矯正をしています。
その日は、永久歯がないところの乳歯を抜歯する予定でした。
矯正の先生はとても実直な方で、
今後のプランなどを、
子ども本人にもわかりやすく必ず伝えてくれます。やるのは本人ですからね。
パディも今後のプランを聞いていたはずです。
スマホを握っていたけれど。
注意したのにしっかり聞かなかったパディの責任だよね。
私も先生も、ちゃんと次は抜歯だよって伝えたもんね。
伝えたので何度も言わなくて良いよね。
ってことで、
「先生に次に何やるか聞いたよね〜!さぁ行こう!」
と歯科に連れていきました。
歯科のお姉さん
「パディ君!こんにちは!
今日は抜歯だね
!」
パディ「・・・?」
私
「パディ君、パディ君。
今日は抜歯だね!抜歯なんだよ。」
パディ
「・・・バッシって、何?
・・・・・・・・・
え?・・・待って!!」
私
「バッシって漢字でどう書くか、わかる?」
パディ
「・・・え??・・・」
私
「バッシの『ばつ』は抜くと言う漢字で」
パディ
「抜くの!?何を!?え!?
歯を抜くの!?![]()
![]()
![]()
![]()
」
私
「『し』は歯と言う漢字を」
パディ
「歯を抜くの!?![]()
![]()
」
私
「前回抜歯するって先生がパディに言ってたジャーン!聞いてなかったのパディじゃーん!」
パディ
「え??え?ええっ!?!?
抜歯!?!?」
私
「・・・後は先生に聞いてみて!
もしかしたらバッシュかもしれないし!!笑」
パディ
「バッシュなわけないじゃん!
どこでバスケすんの!!
え?!え?!歯を抜くの
!?
もーやだ!!行かない!!
」
とぐるぐる待合室を周った後
歯科医院のトイレにこもる。
その様子にサリー爆笑。迷惑すぎる。
椅子に座っているどこかのお母さん、
マスクをしてるけど笑っているのがすごくわかる。
うん、ワカル。
逆だったら私も顔を覆って笑いを隠すよ。
歯科のお姉さん
「パディくーん!・・・あれ?」
私
「抜歯が怖いみたいでトイレに・・」
とそこで顔を真っ赤にしてどこか呆けたようなパディが観念してやって来る。
お姉さん
「先生はとても上手だから大丈夫だよー✨」
私
「そうそう!大丈夫!!
あ、そうだ。
キックがじっと出来ないから、外出てても良い?」
パディ
「だめ!待ってて!行かないで!!
パパは行ってもいい。」
私
「わかったー!じゃあ行ってらっしゃい!」
パディが頑張っている間、
何度も診察室を覗いて見ると、
その度にパディと目が合う。
6年生になったけれど、
お母さんの力はまだ絶大なんだ、と少しだけ嬉しくなったり。
そうして抜歯が終わり、ちっちゃな黄緑の歯を象ったケースをその手に帰ってきたパディ。
パディ
「なんか変。唇の片方ピリピリしてる。
少し熱いような感じがして、力が入らない。
動かなくて、よだれ垂れる。」
と麻酔のかかり具合を伝えてくる。
頑張った、という事で、
帰りに呪術廻戦のファイルガチャをやる。
パディ
「パンダ、カブった・・・
」
そして約束のタピオカミルクティーを買うはずが、
なぜかティラミスを買うことになり、
私は本を買って、
無事、抜歯パニックを乗り越えました。
パディ、これで漢字テストに『抜歯』が出ても、大丈夫だな。
サリーが好きな三毛猫パン。
撮り方が美味しそうに見えない・・・
