旦那方の親戚に和裁ができる叔母がいるんです。
すごく親切で、気軽に何でも話せる叔母。
叔母の家は農家なのですが、農家をしながら和裁のお仕事もしていたそう。
以前から和裁に興味があった私は、思い切ってお願いしました。
『子供の七五三の着物を作りたいので、教えて下さい』と。
快諾してもらえ、男の子なので、着物と羽織を教えてもらえることになり、おばさんちに、足しげく通い始めました。
当時、次男がよちよち歩きの頃で、次男のお昼寝のタイミングに、2時間程度教えてもらう・・・という感じで。
2週間に1~2回程度通い、着物は4か月、羽織は3か月位かかりました。
完成した着物は、プロから見れば決して上手ではないけれど、思い出の詰まった着物になりました。
和裁って、素敵だなぁって感激。
生地は、旦那の亡き母の着物や、叔母の羽織をほどいて、つくりました。
思い出深い生地を使う提案も叔母がしてくれて。
最近の流行りのカッコイイ生地とは程遠いけど、家族皆満足のいく七五三になりました。
手縫いゆえ、何度も指を刺し、使い慣れない絹針や、印つけ、下手な運針、すべてが大変だったけど、いろいろな思い出話を聞けたり、子供をまるで自分の孫のように可愛がってくれたり、とても貴重な時間を過ごすことができました。
そんな叔母の運針。
・・・・・早い。
・・・・・すごい。
・・・・・さすが。
見惚れてしまいます。
私は、というと。。。
・・・・・ひと針ひと針、指を刺さないように・・・
・・・・・よいしょ、よいしょってな感じで。
素人ですからね~
・・・・・まっすぐ縫ってたつもりが、あれ?
曲がってたり。
おばさんからみればスローモーションです、完全に(ノ´▽`)ノ
でも楽しかった。
着物、羽織が出来上がる頃には、私もようやっと、運針が、
・・・・・よいしょ、よいしょから、→よいよいよいよいよいよいしょ・・位できるようになり。
難しい印つけも、なんとなく理解できるようになり。
今はどうかと言うと・・・・・、
ほぼ忘れました。
・・・・・よいしょ、よいしょに逆戻りです。
継続は力なりってほんとですね。
継続しなかった私はほぼ力にはなりませんでした!
あんなに和裁って素敵なのに~o(;△;)o
覚えているのは、叔母さんのあの運針だけです。(ノω・、)
袴も挑戦しようと思っていましたが、タイムアップ。時間がありませんでした。
亡き義母の着物をほどく時思いました。
着物の手縫いの素晴らしさ、布を無駄にしない作り、頭が下がる思いです。
日本人に生まれて良かった~。
和裁ってほんとすてきだな~って心からそう思います。
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