私が裁縫を好きになったのはおばあちゃんがいたから。
おばあちゃんが使っていたのは、古い足踏みミシン。
嫁入り道具だって言ってたから、かなりの年期もの。
小さい時は古めかしいなと思っていたけど、今見ると、すごくカッコイイ。
そして、おばあちゃんしか使えないミシン。
おばあちゃんはミシンを引退して、縫物があるときは私に頼みます。
頻繁に帰省できるわけではないので、頼まれる時は紙袋にどさっと布が入ってて。
ここを縫ってとか、ぞうきんを作ってとか。
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私が実家にいた頃、
縫物はなんでもおばあちゃんがしてくれていたので、
私は(母も)縫物なんて全くできないし、
やる気もないし、
学生の頃の家庭科の授業だって、
興味ないし、
宿題にいたってはおばあちゃんがやってくれたりで、
・・・おばあちゃんも、(たぶん)かわいい孫のためならって、
縫物や刺繍の提出物は何でも引き受けてくれました。
ほんとはいけないんだけどね~
そうそう、夏休みの自由研究で賞をもらった可愛らしいキャンディークッション。
あれもおばあちゃんでね(///∇//)
・・・そんなこともありました。
今では良い思い出です。
覚えてるかなぁ、おばあちゃん。あのクッションのこと。。。
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おばあちゃんの裁縫箱はそれこそ古~い昔ながらの木の裁縫箱で、小さな引き出しには、種類分けされた道具が目いっぱい入ってて。
ボタンが入ってる引き出しは、なんだかカラフルで様々なのがたくさんで、見てるだけでもワクワクして、大好きだったなぁ。
そしていつも縁側の陽だまりで繕い物してる。
背中を小さく丸めて。
何年か前に、ミシンできなくなったって言うから、私もびっくりしてどうしたの?って聞いたら、もう針に糸が通せないし、まっすぐ縫えないって。
それ以来きっぱりとミシンに触れなくなりました。
きっと重い決断だったんだ。
あのミシンの音が聞けなくなると思うと、さみしくてショックだったけど、
きっとおばあちゃんは私以上にショックだったに違いない。
ミシンを売ってほしいって言われたらしいけど、断固拒否。
そうよね、このミシンはおばあちゃんの人生そのものだものね。
実家に帰省するといつも思うの。
何年たっても変わらないミシン、変わらない裁縫箱。
小さな背中。
時間が逆戻りしたみたいに感じる。
いつまでも元気でいてくれるわけではないのはわかってる。
でも私が布をいじるのが好きなのは、間違いなくおばあちゃんのおかげ。
ありがとうね、おばあちゃん。
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最近忙しくて、布に全然触れていません(ノω・、)
アラフォーにもなると育児だけでなく、介護もあったりで。
介護のお話ものちのち残していきたいなって思ってます。
読んでいただきありがとう!
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