現在レス3年目突入中のレスられ妻
私ゆ-こ 35歳
夫T氏 37歳
子どもなし(2人とも欲しいと思っている)
現在に至るまでに致した回数は、なんと結婚前のお付き合い中の2回のみ。
付き合っている頃から何度か相談したりお誘いするものの、ことごとく躱される日々。
離婚覚悟の話し合いの末、夫婦カウンセリングへ行ってみることになりました。
こんばんは
レスられ妻ゆ-こです
夫婦カウンセリングに通うこととなり、まずは1人ずつ個人カウンセリングが終了。
前回
プライバシーのため、カウンセラーの方からはどんな話をしたのかどう言っていたかなどは両者へ明かされないようになっています。
なので、T氏が何を話したのか、どうだったかなどは聞いておりません。
T氏から何か言い出すまでは私からも聞いたりはしないようにしています
個人カウンセリングから帰ってきたT氏は、良い先生だった、と一言
そして、いよいよ2人揃っての対面カウンセリングがスタート
まずは、各々の今の心情や今後どうしていきたいのかを聞かれそれぞれが答えていきます。
2人揃っていますが、あくまでもカウンセラーに向けて対話をすすめていく感じです。
また行動療法に伴い、スキンシップにおいてはどういうところまでなら大丈夫かなどなど。
ここでいう行動療法は、セックスを目指すということではなく、触れ合いが心地の良いものと認識をさせていくことだそう。
セックスを目指すと、その一回で終わってしまったりするので、
小さなスキンシップを少しずつ時間をかけて重ねていき、互いの触れ合いが心地よいものと認識させていく。
その心地の良さの延長線上に、もっと触れ合いたいという欲求からセックスへつながっていくそう。
セックスが嫌、触られるのが嫌⇨好きにさせる、
ではなく、セックスや触れ合い=嫌ではない、に持っていくというところを目指していきます。
カウンセリングの中では、もし互いに話しづらいことや聞かれたくないことがあった場合、どちらかが席を外します。
今回のカウンセリングで私が席を外すことがありました。
少し抜けて戻ってきたら、
T氏がセックスを避ける原因を話してくれました。
(※性欲がない、そういう気持ちにならない
からセックスしたくないと話していたT氏ですが、恐らくカウンセラーさんがそこの部分を丁寧に深掘りして聞いてくれたのかなーと)
T氏は今までセックスでイったことが無い、
いわゆる膣内射精障害といわれるものだそう。
女性からすると、最後までいかなくてもって思いますが、、、
男性心理的には、セックスで射精できない、そのうちに中折れ、男として情けなく感じてしまう、相手にも申し訳なくなる、、、そんな気持ちから、セックスをしたくないという苦手意識が生まれ、そうなるとセックスに繋がるような深めのスキンシップも極力避けたい、
となっているとのこと。
EDではないけれど性欲がない、とだけ言われていた私としては、ゆ-このせいではないと言われつつも、やはりどこかで、
T氏の性欲を掻き立てるような魅力が自分にないからではないのか。
私の身体が変なのか?締まり悪かったのか?
本当はもう女としてみれないのでは?
とか考えていたので、
セックスをしたいと思わない真相というか、そこの要因が聞けて、ようやくあぁそうだったんだ、と腑に落ち安堵しました。
これを聞けただけでもすごく大きな収穫。
私の心持ちも全然違います。
プライド高いT氏は私の前ではカッコつけていたいからこそ、膣内射精障害の悩みを言えなかったんだろうな、T氏も辛かったんだな、と思えるようになりました。
そして、じゃあどうすれば良いのかという部分もさすが専門。
膣内射精障害のトレーニンググッズなどを紹介してもらいました。
そんなのあるんだー!って2人ですごいおどろき👀
他にも例えば女性側で性交痛で悩む方とかのトレーニンググッズなどもあることも教えて頂き、世の中色々悩みを抱えている方がいて、そういう解消に役立てるグッズが開発されているんだなーと。
中折れの悩みに関しては、ED薬という手段もあるかもしれませんが、そうすると今度は、薬を飲まないと出来ない、手放せない、という逆に心理負担やストレスがかかってしまい、セックスに対する嫌悪が大きくなってしまうとか。
なるほどねー
今回やはり思ったことが、専門的な第三者に入ってもらえることで、特に(あのプライドが高い)T氏が素直に話せる。
T氏が話してくれるので、そのための治療や病院など方法を教えてくれる。
これも専門の方が言ってくれるからこそ素直に聞ける部分なのかなーと。
性の話って2人だけで話そうとすると、相当私も勇気を出して何度も頭の中でシミュレーションして話し合いなどしていましたが、気持ちをヒアリングしながら色々な症例を含めて話をして下さるカウンセラーの方だからこそ、こちらも隠さずに素直に話せるのが良いなと思いました
これから私たちは、カウンセリングを重ねながら、T氏はトレーニングを試しつつ、2人で行動療法のステップを実践していくという予定です
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