ダイエット産業と英語学習産業

ダイエット産業と英語学習産業って、何か似てませんか?

色んなところで広告見ます。ダイエットサプリ・運動器具・エステ・ジム、英語の教材・教室。
「挫折産業」と言われるほど、挫折&リピート率が高いそうです。

私もダイエットを始めるにあたり、「や○や」の「雑穀畑」と「体がよろこぶスープ」の3ヶ月セットを買いました。体重は減ったので、挫折とは違う?と思いたいですが、今思うと必要なかったな。。服や化粧品でも買えば良かった。。です。

結局、ダイエットを成功させるには、意識して食事や運動などの生活を見直して、新しい習慣を作るということが要なんです。高い健康食品も運動器具も必要ない(途中で気づいて良かった)

英語学習も同じですよね。意識して生活の中に英語を取り入れる。そういう生活習慣を定着させていく。そのためには、自分にあった楽しい素材に触れて、英語のある生活が楽しいものであるようにすることが大切です。ネットで色々な素材が手に入る今、高い授業料も教材も必要ないです。

極端な食事制限や過度な運動は、受験勉強のためだけに根性論で詰め込んでいる英語学習と同じで、一生できるものでも、続けたいものでもないですね。

英語も減量もどっちも成功させたい方、自分の生活を楽しくする素材探しには貪欲になりましょう。
自分は何が好きなのか、楽しいのか。食べ物でも趣味でも、何となく好きな物でも、自分のアンテナ感度をあげて、生活の中に取り入れていきましょう。

私は外国語にも興味があるので、英語も知りたいとおもっています。
それで、ネットで何かを見ている時や料理をするときなどは、英語のニュースやオーディオブック、映画の音声を聴いたり、ダイエット記事や自分の興味のあることは英語でも読むように「意識して」しています。英語力向上のためもありますが、そうすることで、より多くの情報に触れられるのが楽しいからそうしています。その結果、試験準備もある程度しましたが、英検1級、toeic990です。
スコアだけを目指してたら、根性ないので、私は取れなかったと思います。

ダイエットも外国語も、生活習慣が大切。意識することは必要だけど、根性とか辛いのを我慢してする必要はありません。