(24/05追記)

ピッコマで原作コミカライズ作品があるようです。

待てば61話まで無料。

 

 

 

今偶然知りました。

無料動画サイトGYAO!で中国BL映画不朽の名作

「双程(そうてい) -A Round Trip to Love-」

期間限定( 〜 )で前後編共に無料で観れますぞ!

 

ちなみに「双程」とGoogle先生に質問すると、中の人のあれこれが出てきます。

嘘か誠か分かりませんが、なかなか興味深い。

昨年かな、双方事務所が「続編における共演NG」をわざわざ発表して、期待されていた続編が製作頓挫の憂き目に遭ったそうです。

世界中にファンが居るだろうに、勿体ない。

まあ、中国BLと言えば「陳情令」大ヒットにおけるLGBT作品への規制強化という、エンタメ的には逆行するきらいがありますから、人気が出れば出る程「出る杭は打たれる」状態になるという。

まさに???😨

 

「双程」は大学時代からの男同志の愛憎劇10年愛を描いた作品デス。

 

 

前編

後編

 

 

 

かつて私がレビューした記事はこちら

今更、中国BL<双程>を観ました こわいこわいこわいこわいよぅ

 

 

(あらすじ前編)GYAO!からこぴぺ

 

大学の建築学部で学ぶチェン・イーチェンはルー・フォンと寮の同室。寮で好みのタイプを明かし合ううちにフォンのタイプはイーチェンと答えたため、皆がイーチェンを襲えと囃し立て、イーチェンは激怒する。直後からフォンが授業を休むなか、フォンの姉がイーチェンにフォンがケガしたと告げる。互いの気持ちを知り、寮を抜け出して2人でいるところを守衛に見つかり、双方の親まで呼び出され2人は引き裂かれてしまう。それから5年、再び2人はめぐり逢う。

キャスト
ガオ・タイユー(高泰宇)、ホワン・ジンシャン(黄靖翔)、イー・シュアイ(乙帅)、シャン・ハオ(向皓)
スタッフ
監督 : チン・ジェン、原作 : ラン・リン、脚本 : ディエンチエンホァン,ホァイユー
再生時間
01:06:58
配信期間
 〜 
 

旧正月、一緒に年を越そうとしたフォンは、母の外出中にイーチェンを訪ねてきたが、予想に反して早く帰宅した母親に出くわす。母親がイーチェンを責める状況に、フォンは思わず、弟たちの関係を口にする。真実を知った母は発作を起こして倒れ込む。母の身を気遣い、距離を置こうとしたイーチェンの居場所を突き止めようと、フォンはライブハウスに押しかけ、もみ合ううちに弟が重傷を負う。そのショックから母はイーチェンに遺言を残して逝く。そして2人は…?

キャスト
ガオ・タイユー(高泰宇)、ホワン・ジンシャン(黄靖翔)、イー・シュアイ(乙帅)、シャン・ハオ(向皓)
スタッフ
監督 : チン・ジェン、原作 : ラン・リン、脚本 : ディエンチエンホァン,ホァイユー
再生時間
00:58:35

 

 

 

まあ、一回レビュー書いていますし、ストーリーをレビューするには私的には全てが鬱展開で厳しいものがあるので

(意固地 → 誤解 → 擦れ違い → 別れ → 執着 → 再会 → 再愛 → 政略結婚 → 別れ → 捜索 → 監禁 → ごうかん → 政略結婚回避 → 本当の私を世間にカムアウト → 愛しているのはオマエだけ → 不慮の大怪我 → 不慮の事故 → 死?)

それは割愛するとして、今や全てのBLドラマ・映画の濡れ場シーンのお手本になったであろう名シーンのキャプでお送りします。

 

 

 

口についたヨーグルトを舐め取ってそのまま初キッス

 

想いは同じなのに受けの頑なな拗らせと「あたし怖いの」拒否発動で攻めの行為を悉く拒否。攻めはずっと我慢我慢そして我慢の大学生時代

 

一回しかキッスしていない関係なのに、ペアリングを贈って永遠の愛を誓う → 大学構内でこんなことしてるからバレて → 親バレ&学校バレ&友達バレで引き離される二人

大学に残された受けもイジメや偏見から厳しい状況に。

 

 

毎日攻めは受けに手紙書いて送っているのに、弟と母親が隠して見せなかった。

捨てられたと思い込む受けは荒れて酒飲んで弟彼氏に介抱されています。

え!母親の味方してる弟もHOMOなんじゃん!兄貴を擁護応援してやれよ!!

 

 

受けが勤める会社の新社長として攻めが戻って来ましたよ。

これは受けを探して探し当ててロックオンしたから・・・の展開。

あの指輪をしっかり嵌めています。

 

 

恋人居ると嘘を吐いた受けの独り暮らし部屋に押し掛けた攻め社長。

伝説の「ラーメンキッス」名シーン

 

「やり直そう?これ合鍵ね」と渡されて有頂天になった受けは、街頭テレビで攻めの政略結婚のニュースを目撃。拗らせ発動。

 

伝説のオフィスごーかんシーン(未遂)

 

 

しかしなんだかんだ事故とか事件とかで二人の誤解は解け、また再愛。

伝説のロミジュリ、指輪捨ててませんでした、もう一回着けてますよシーン

 

旧正月、受けの実家に押し掛け社長。イイ感じになった次の瞬間母親帰宅 → 目撃 → 発狂 → 怪我 → 入院 → 死 → 受けの恨みMAX

 

 

 

数年間離れていたのに、その間に攻めの想いは募るばかり。

会社の名前を変えて受けを探し出し仕事の発注を装って、何故か韓国の豪邸に呼び出し監禁。

媚薬入りのワイン飲ませて、後はもう突くべし!突くべし!突くべし!!

 

 

伝説の媚薬で身悶える受けに冷たい態度でマウント取る攻めのシーン。

ちなみに、↑前記事にリンクしてありますが、リハしてて攻め役がおっきしてしまい、大変だったね~~~の証拠動画アリマス(笑)いや、笑いこっちゃないって。

 

 

伝説のバスタブでごーかんシーン。

媚薬のせいで心は拒んでいても身体は・・・状態の受け。

せめてもの抵抗が、キッスの時唇を固く結び口端から流血。

 

 

その後ご飯を食べさせようとしても、受けは完全ストライキ。

それならこーだー!とベッドにうつぶせ四肢をロープで縛りつけ、背後から突くべし!突くべし!突くべし!!!

伝説のベッド縛り付けセクロスシーン

 

伝説のシャワーごーかんシーン

ずっとすりガラス的なぼかし映像で進めます。

 

 

伝説のヨット上でのごーかんシーン

何故か手元に果物ナイフが置いてありましたので、その後の展開は皆さんの予想通り。しかし、何故かここから攻めのプールDVシーンへとつながっていきます。

 

 

で、プールで散々DV受けた後、受けは攻めを庇い拳銃で撃たれちゃう → 前編冒頭シーンがこの銃撃シーンでした。

 

 

瀕死の状態になって意識不明が続いている受けに向けて、メディア使用の攻めからの愛の大告白。政略結婚は無かった事に。記者達を巻く為にも小さなヘリに乗って受けの病院へ向かうのですが、乱気流に飲み込まれて・・・・

 

攻めの愛の告白で、受けは意識不明から回復しますが、同時にヘリ事故による攻め行方不明報道も見てしまいます。

「なんなんだろうな・・・・」

という受けのセリフで終わります。

 

 

 

 

期間限定で無料ですし、主役のお二人はこれでもか!という程美しいですので、観て損は無いです。

伝説のシーンだけでも、観ておいた方がよろしいかと。

後発BLのあのドラマもこの映画も「ああ、オマージュ(パクリ)かな?」と思わなくもないシーンがあるかと思います。

BLに関しては私の好みの作品が「お笑い+エロ」なので、この双程のようなシリアス鬱は本当に好みと真逆で、観た後に具合が悪くなってしまう程なのですが、それでも!それでも「観ておいて良かった」と言わしめる程の伝説の一作です。

皆さんも是非、ドゾー

 

 

 

今日の現場からは以上です。

皆さん、風邪や感染症に気を付けて下さいね~~~ゴホゴホ

 

 

 

 

タイ若手俳優二大美人である、ガルたんとうぃんさんが並んで出演された時計メーカーOMEGAのこたつ記事を書きたかったのですが、今日はそれを断念してこちらの期間限定配信名作BLのお知らせを書きました。