(24/05追記)

ピッコマで原作コミカライズ作品があるようです。

待てば61話まで無料。

 

 

リア友の貴腐人の方とお話していて、何気に「90年代メロドラマみたいで懐かしいですよ」とオススメ頂いたので、見てみました。

 

 

 

 

 

予告編:日本版

公式では無いので、こそっとリンクしますが、前編後編と2本あるのを知らず、前編の冒頭シーンが解決なされないままで映像が終わってしまった為、調べたんですよねえ・・・

 

そしたら天国と地獄位の差の内容→後編に続いていました。

そこは腐女子ですので、掘らなくて良いところまで掘る性質がありますので、まあ、あらすじから始め色々と見てしまいました。

 

ストーリー自体も、それを取り巻くあれこれも、中の人同士のアレな話も(作品は2015~6公開なのかな)第三弾製作を巡り、事務所が昨年になって共演NGを発表したりと曰くつきなんて簡単に済ませられなさそうな記事ばかり読んでしまいました。

2018年にスカパーで放送済、円盤発売等ありましたし、海外BLドラマがお好きな方などはとっくにご存じだと思います。

今はU-NEXTや楽天TVで視聴可能みたいですね。

視聴ブログも沢山ヒットします。

雑誌等のWeb記事もヒットします。

超がつく有名作品だったのですね。

主役俳優二人の名前を続けてGoogle先生に質問すると、中の人同士のあれこれの記事がヒットします。信ぴょう性については分かりません。

 

そんなこんなで腐女子アンテナに引っ掛かる萌えポインツを見て頂こう・・・と思ったら、盛沢山にある筈なのに、恐怖心に似た思いしか浮かばなくて・・・

ですので、今日はこの作品への私のスクリームを見て頂きたく存じます。

 

 

例の呪い

主役のガオ・タイユーさんが滝川英治さんに、ホワン・ジンシャンさんが小池徹平さんに最初から見えてしまう呪いにかかってしまい、30分程視聴を停止に。

 

ガオ・タイユーさん

 

滝川英治さん(闘病前)

 

ホワン・ジンシャンさん

 

小池徹平さん

 

この呪いシリーズなんですが、2人のうちどちらかだけなら、割と早く呪いが解けるんですよ。

両者となると・・・ええ、大変な呪縛でした。

停止してる30分間に大好きなSuperJuniorのキュヒュンさんのバラードを聞いて心を鎮めました。

 

②設定が2005年関係がスタートで10年愛を描いていますが、絶望的に性格が合わない二人なので、あんなにお互いを好きで好きで愛しているのに、直球ストライクになった試しが無いのですよ。

見ていてイライラとかとうに通り越して「またかよ(呆れ)」の繰り返し。

一度目の別れなんて、キスしかしてない関係なのに?そんなに引っ張るものなの?と正直思いました。

でも人の心の中までは分かりませんものね。

とにかくルーフォン(攻)の執着が凄い。これは愛だかなんだか私には分からないです。

そしてチェンイーチェン(受)の繊細こじらせ頑固ぶりがね。

合わないんですよ、とことん、二人が。

その時々にどちらかが折れて中道を取るのが人間関係じゃないですか。

正当であろうとなかろうと、人が複数集ったら誰かの主張を100%通すというのは、あってはならないんですよ。独裁になってしまいます。

悲しくなりました。

 

③男×男からLOVEを抜いたらマウントしか残りません。

力尽くで上に立つ(乗っかる)しか無くなってしまうんです。

それがこの後編ではよく表していたと思います。

それでも根底にあるのはお互いへの”好き”ですからね。始末に負えませんよ。

決着のつけようが無いです。

的外れの恨みを抱いたり、好きすぎてDVしてみたり、ワケワカラン。

でも、その理不尽こそが人間であり、人間味なのですよね。不条理そのもの。

理不尽=恐怖 でしかありません。

 

④一昔前、LGBTQに知識が無い、マイノリティを認めたくない、関連情報が無いから理解が無い、無いない尽くしで、親や周囲からの壮絶拒絶振りが酷い。

実際にも、今現在だって、そういう拒絶→排除→言葉・身体暴力(いじめ)というのは無くならないとは思います。

この作品に出てくるそう言った理解が無い側の、自分の正当性誇示表現、ストーリーのエッセンス的役割だと分かっていても、そういう輩が登場する度に、画面の中に入り込んで後ろから飛び蹴りかまして差し上げたい衝動に駆られ、大変疲れました。

 

 

 

といった感じでしょうか。

この作品を愛してやまないファンの方の目に留まってしまったのなら、深くお詫びしたいのですが、人の受け止め方もそれぞれという事で、どうぞお許し下さい。

作品自体を酷評はしていません。

ストーリーに恐怖を感じてしまった為に、真正面からこの作品や美しい俳優さん達を堪能出来ませんでした。

それだけ、原作が理不尽や不条理や・・・陰の部分含めた、人間味溢れた素晴らしい作品なのかもしれませんね。

表裏一体である、それぞれのエゴイズムが悲劇を巻き起こす事もあると知りました。

視聴中とても苦しかったのですが、それでもこの作品を知れて良かったと思います。

リア友貴腐人に感謝。

 

 

 

 

調べている中で、腐女子アンテナにビックヒットしたものもありました。

メイキングなのですが2分20過ぎたあたりから3分位まで画面中央に目が釘付け(あらまあ)

そうですよねえ。至近距離で自分の足さわさわされながらこんな素晴らしい演技されてしまったらね・・・男性なら誰でも同じ現象は起こり得るのではないでしょうか(笑)

可愛いなあ~

 

 

 

そんなこんなで今日の現場からは以上です。

 

 

 

 

中国BL映画「双程」

 

 

 

 

(誰もお腹一杯ノーサンキューだったとしても)早く又、リュソンビの婚礼式の話をしたいでーす。

腐女子は厚顔無恥でしつこいでーす。