おせわになっております。新曲公開しました。今回は年1回作品を発表しているユニット「猫ヤナギ」の6作目になります。もともとヤナギ ヤスネさんを知って「ヤナギさんとコラボしたら『猫ヤナギ』になって面白いなあ」と軽い気持ちでお声がけしたら快諾いただき、それからもう6年以上になるということですね。はあ、年取った(私はもともと年取ってましたが)。

このユニットのルールとしては、作詞担当と作曲担当は毎回交代で、作曲担当はある日なんの前触れもなく作詞担当に曲を送りつけて驚かせるw。歌はなぜか音街ウナでとなってます。

今回の曲は聴いたとたんバブル期の六本木のディスコが思い浮かんだので、そのまんま歌詞にしました。問題は、動画で、ヤナギさんも動画をお願いした雨*うららさんもリアルタイムのバブル期をご存知なかったことです。しかもまだネット普及前の時代なので、ネット上にそんなに資料があるわけでもなく、衣装の「ボディコン」ひとつとってもお伝えするのが大変。まあ、衣装は正統派というより、森高千里さんの衣装を参考にさせていただきましたが(笑)。

イメージが伝わりにくかったので、雨*うららさんとも直接やりとりさせていただいていたのですがDMでやりとり中に「これから昼食行ってきます」とのことだったので、すぐにお返事をもらうのも悪いと思い「レスより昼食優先で」と返したら、そのあとレスの代わりに昼食のラーメンの画像が送られてきました。そういう意味ではなかったのですがw

私の長年の勤務先がある街としても六本木との縁は長く深く、六本木愛にあふれた歌ととらえていただけますと幸いです。この歌の舞台はヒルズもミッドタウンもない時代のお話ですが、よろしくお願いします。

 

-------------------------------

「六本木の女王」

歌:音街ウナ

作詞:猫山田プロジェクト(猫ヤナギ)

作曲:ヤナギ ヤスネさん(猫ヤナギ)

動画:雨*うららさん