こんにちは
「子どもが小学校へ入学したら、
本当毎日時間ないよ」
と、先輩ママから聞いていました。
本当だ
今は、小学1年生でも5時間授業が
当たり前
水曜日も何日かしか4時間授業では
ありません。
そろそろ、娘も小学校に慣れて
きましたし、毎日のTo-doリストを
作らないといけないかなと
何となくしていたら、1週間、1ヶ月が
あっという間に過ぎて行く日々に
おののいています
未就学児のお子さんがいるご家庭は、
ぜひ小学校へ入学するまでの
貴重な時間を大事にしていただければ
と思います
さて、今日も幼稚園生活の続きです
前回のお話は、こちら
↓
少人数制で、担任もしっかりした方
そして、サポートにはベテランの
先生もいたF幼稚園
和気あいあいとした雰囲気は、心傷ついた
ねこヤマ母娘を癒してくれました
そして、年中の冬には1年に一度の
作品展があり、娘も参加。
ベテランの先生のご指導のもと、
すばらしい絵や作品を作っていました
その時は、まだF幼稚園に入って
そんなに経っていなかったのですが、
↓
ああ。この幼稚園は、娘に合っている
きっと、いい成長が1年間で見込めると
思いました。
E幼稚園を辞める時に、主人に
私はこう言いました。
↓
ねこヤマ
「ごめんねまた、転園になってしまい、
お金がかかってしまうわ
家を購入したところに、申し訳ないね。」
ねこヤマ主人
「仕方ないよ。逃げるが勝ちと言う
言葉もあるように、危ない時は
逃げたらいいんやで
娘が、大ケガや顔に傷作って帰る前に
辞めてよかったやん
後悔してからだと、遅いんだから。」
E幼稚園を辞めたことは、
やはり間違いではなかったと
確信を持てた作品展でした
それから娘の年長進級後は、
怒涛のように時が過ぎていきました
顔の広い園長先生のおかげで、
有名な方が幼稚園に来られたり、
夏休みや、冬休みには
面白い課外授業に参加したりと
今までの幼稚園ではないことが
たくさん
まるで、おもちゃ箱をひっくり返した
ような楽しさだったようです
年長に入ると、娘のお友達も
変化し、年長で転園してきた
お友達ととても仲良くなり、
また元々いた女の子とも
仲良くなれました
卒園する前には、娘は
私にこんなことを言いました
ねこヤマ娘
「おかあちゃん、今の幼稚園に
入れてくれて、ありがとう
パパもありがとう
F幼稚園楽しいから、小学校へ
行きたくないな。」
とすら、言うようになりました。
F幼稚園では、担任をはじめ、
どの学年の先生も幼稚園の子を
分けへだてなくよく見て下さり、
本当に良かったと思いました
私は、娘が不登校になった時に、
このまま学校が嫌いになってしまったら
どうしよう
まだ、未就学児なのにこれから
学校に行かなければ、将来の選択も
狭められるだろうし、天才児では
ないのだから、引きこもりにも
なりそうだ
私は、娘が生まれた時に
●本が好きな子にする
●将来、親がいなくても困らない
自立した子になってもらう。
↓
この2本柱を今でもモットーに
子育てをしています。
でも、幼稚園で不登校になって
いた頃の娘は、毎日毎日荒れて、
本当に辛い日々でした
今は、小学校は嫌がらずに
通っているので、やはり
F幼稚園に通えたことは
娘にとって、良いリハビリに
なったのでしょうね
大人も子どもも心が疲れてしまったら、
動くことができなくなります。
そんな時に、無理やり何かをやらせる
ことは、得策ではないと思います。
親は、子どもに合った環境を
提供してあげることが大切ですが、
我が家では中学入学後からは、
自立に向けて手を少しずつ
離していこうと考えています
長かった幼稚園生活のブログも、
次回で最後にしたいと思います
読んで下さった皆さま、
本当にありがとうございました