『マンマ・ミーア!』を初観劇。
https://www.shiki.jp/applause/mammamia/
感想の前にちょっとした愚痴を書かせてほしい。
観劇日当日の午前10時から『はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~』(2026年3月1日~29日公演分)の劇団四季会員先行販売があり、この先行販売で痛恨の凡ミスを犯してしまった。
※凡ミスの詳細は後述するので興味が湧いたら読んでください。たぶん端から見たらどうってことないと思います…。
めちゃくちゃショックというか悔しくて、今年いちばんと言えるくらい落ち込んだ気持ちで名古屋四季劇場へ行くこととなった。
マンマを観ればちょっとは元気になるかなーと期待して。
『マンマ・ミーア!』は、食わず嫌いで今まで観なかった演目。今回は家族が「観てみたい」というので足を運ぶことにした。
食わず嫌いの原因は分かっていて、
・母親の日記を持ち出して女友達と回し読み
・父親候補が3人いる
という、ストーリーの発端がどうにも受け入れがたかったから。
見終えた今も「なんだかな~」と思ってしまう気持ちは正直拭えないけれど、「父親候補が3人いる」ことについては大いに納得させられてしまうくらい、ドナ/岡村美南さんがかっこよくて魅力的。
サム、ビル、ハリーがドナに惹かれるのも無理はない、と思わせる説得力があった。
一見すると、ドナは女手ひとつでホテルを切り盛りしながら娘を育て上げた強い女性だ。けれどその裏で、傷ついた心を長い間抱えてきた辛さも伝わってきて、ロージーとターニャがドナを慰めようと唄った「チキチータ」にはジーンときた。
ターニャといえば、八重沢真美さんのお背中の美しいこと。
貫禄があり、ペッパー/菊池俊さんを坊や扱いするのに違和感なし。
江畑さんのドナ、恒川さんのターニャだとどうなるのか、とても気になるところである。
舞台装置はとてもシンプル。壁などを模した舞台装置ふたつを転換して様々な場面に対応している。
BTTFやアラジンと比べると、びっくりするくらいコスパがよさそう。
常々気になっている、舞台装置がヌルヌル動いてピタッと止まるあの仕組み。今回もやはり気になってしまった。
マンマの宣伝のため岡村美南さんが出演された名古屋ローカルのテレビ番組では、舞台装置も紹介されていた。その際、番組スタッフが舞台装置にちょっと触るのはOK、動かしてみるのはNGだったので、それなりに繊細なんだろうなぁ(そりゃそうだ)。
お話の筋についてはいろいろ思うところはあるものの、音楽とダンスのクオリティでお釣りがくる。
「ヴレヴ」のパフォーマンスがよかったな~。もう一度観たい。舞台写真だけ見ていた頃から「男性陣、なんで上半身裸なん?」と疑問に思っていて、謎が解けてすっきり。
菊池俊さんのペッパーが特に楽しみだったので大満足。一郎彦のイメージを素晴らしく覆すチャラさ。ダンスもキレっキレだった。元は色白な方だった気がするので、黒く焼いたのだろうか?
コーラスラインの再演が決まり、CFYの再演も密かに期待している。菊池俊さんはCFYもいけるんじゃないかと思った次第。
おわり。
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マンマ・ミーア! 2025.11.29(土) 昼 13:00開演
名古屋四季劇場
1階上手ブロック15列
キャスト(敬称略)
ドナ・シェリダン 岡村 美南
ソフィ・シェリダン 三平 果歩
ターニャ 八重沢 真美
ロージー 平田 陽子
サム・カーマイケル 梅津 亮
ハリー・ブライト 鈴木 涼太
ビル・オースティン 脇坂 真人
スカイ 森 健心
アリ 池永 美穂
リサ 森本 愛莉
エディ ハンドコ アクアリオ
ペッパー 菊池 俊
【男性アンサンブル】
島村 幸大
カイサー タティク
黒川 輝
下平 尚輝
田口 暉
森田 莉史
竹ノ下 風夢
【女性アンサンブル】
冨重 百音
佐桑 有香
刀根 史夏
山口 花菜
梨乃
北中 芹佳
守山 ちひろ
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【痛恨の凡ミスにつきまして】
『はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~』(2026年3月1日~29日公演分)劇団四季会員先行販売
2025年11月29日(土)
電話よりインターネット予約が好きなので、いつもどおり、有線LANに接続したPCの前にスタンバイ。
運よく10時2分過ぎには予約画面から先へ進むことができて、希望日の希望していた座席を確保することができた。
あとは決済するだけ。
なのに、そこで変な浮気心を出してしまったのがいけない。
第2希望だった別日の空席状況が気になって、もうひとつ開いていたタブから予約画面に入ったところ、
「エラーが発生したため予約を続行できません。」 Σ(゚д゚lll)ガーン
複数のブラウザから操作するという、痛恨の凡ミス。
決済前だったので当然、予約は成立していない。
再度、予約画面から公演選択にたどり着いたのは、それから20分後のこと。4列ほど後退してしまった。
それでも、普段の自分だったら、そんなに悪くない座席だと思ったことだろう。
だけど今回は、手に入れかけていた希望の席をみすみす逃してしまったことがものすごくショックで大ダメージ。
その後、『マンマ・ミーア!』を観て気を取り直せたかどうか?
できてません![]()
それはそれ、これはこれ。
今日もふと思い出しては軽く落ち込んでおります。
ほんとうにおわり。



