2024年 冬・春アニメ 全46話
80年代に制作されたアニメのリメイク版
地球存亡をかけた鬼ごっこに始まり鬼ごっこに終わる
鬼の宇宙人ラムと地球の女好きの高校生諸星あたる中心で巻き起こるドタバタラブコメ
リメイクに当たり声優陣が刷新されましたが
それまでのイメージを踏襲した演技で違和感は無かったです
しかも前作であたるを演じた古川登志夫さんはあたるの父に
ラムを演じた平野文さんはラムの母役にと旧作からのファンへのサービスもばっちり
キャラデザそのものの変更はないが令和時代の洗練された奇麗な絵で
昭和のお茶の間も描かれていた
印象で述べてしまうが絵から伝わるハチャメチャ感は昭和時代の方が
パワーがあったかな
もしかしたら時代的に描がけない描写などがあったのかもしれないのかな?
声の演技が旧作の声優陣と違和感が少なかったのですが
面堂終太郎といい今期のキン肉マンと言い
神谷明さんの役は宮野真守さんに引き継がれる流れなのか?
今まで声質が似てるとは全く思わなかったけど不思議と違和感ないな
ところでこのお話の主人公は「あたる」だそうです
ラムちゃんかと思ってたーーーー
ここにも主人公問題がっというよりそういう風に成り立っていく作品も
あるよねって話だよね
うる星やつらはこれで終わりなのかな?
昭和のアニメって終わりを決めないで1年2年・・・と連続放映されていたのって
今ではできない事なんだよね
サザエさんやちびまる子ちゃん系はおいておいて
そういう形最後はワンピースなんだろうね
高橋留美子さん原作のアニメの復刻と言えば10月から らんま1/2始まるけど
こちらは主要キャラは30数年前のキャストから変更なしでビックリ
これも良い試みかと思う
yourubeに上がっていたPR動画も声質の劣化も気にならずに見られた
あまり声にお疲れが残らないよう気を付けた頂きこちらは楽しみたいな