えーっと 主役はトキオでしたね
演出家 トキオ役の俳優さんの途中降板の理由はこれだったのかな?
氷艶は「高橋大輔主演」ということが大前提でそれを受けての協賛スポンサーさんだと思います
お客さんも「高橋大輔主演」ということでチケット購入した方も多いかと思う
スポンサーやお客さんの手前責任取っての降板だったのかな?
主催側が気づいた時は本が上がっていて主役をカケル側に修正すること要請
それを受けてカケル主役方向で何度も修正したがこれ以上は脚本崩壊してしまいそうだったので
降板ということで手を打ったのかな?
演出交代というところで台詞過多なものからカケルのスケーティングの見どころを
増やす形で何とかカケル主役かな???まで持ってきたような気がした
結果高橋大輔引退後最も高橋大輔のスケーティングを堪能できました(これ良かった)
あんなに汗をかいている高橋大輔記憶にないんだけど長く応援されている方はどう見た?
アイスショーということでスケートを魅せるということもショーの大事な部分
なので 演目の要トキオ スケート演技を魅せるカケル
舞台系アイスショーダブル主演というのがしっくりくるかもね
でもスポンサーさんや高橋大輔主演でチケットを購入したお客さんの手前
主演高橋大輔というクレジットは絶対に変えられない
では単純にトキオの役割(名前はカケルで発表済みなので役名はチェンジで)を
高橋さんに変更すれば~
う~んあの役を演じきるには高橋さんにはやっぱり荷が重いかな
それだけ大野拓朗さんの熱演がさすがだなと本職だなと
そして役を入れ替わると「待ってよカケルぅーーー」のシーン
追いかける側が高橋さんになると素早く追いついて追い越して周回遅れにしてしまうww
素人の想像ですが通常舞台にスポンサーがつくのでお芝居全体を統括する
脚本演出家の方に役に対する裁量権があると思います
しかし氷艶は主演高橋大輔さんにスポンサーがついているようなものなので
これが台本を作るうえで一番の要だったが
亜門さんご自身が温めてきたものを作りたい!に走っちゃったのかな?
悪気は無かっただろうけど結果はお金出してる側のオーダーから外れてしまったからな
ドタバタはあったけどショーは大成功だと思う 本当に皆さん頑張った
私はすごく面白かったよ
ー役者個人にスポンサーがついているということー
多くの劇作家がスポンサー集めには苦労をされていると思います
自分の作る作品に投資して下さい!というプレゼンは大変だと思います
アイスショーではあるが今回の氷艶は文学作品のモチーフで舞台演劇同様のショー
役者である高橋大輔さんにスポンサーがついているということで
ここを抱き込めば自分でスポンサー集めしなくてもという輩に目を付けられるかもしれない
相手方が本当に対等な関係で共に良い作品を作りたいと思うのであれば
そういうものは私たちの知りえない事務所通しての水面下で始まると思います
所属事務所さんは気を付けて欲しいなと老婆心ながらです