手遅れ感 | ねこもふ

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ミラノコルティナ2026オリンピックにて

フィギュアスケート団体メダル狙うのにアイスダンスの成績すごく重要でないかい?

前回みたいに誰が出ても寝っ転がっても何なら炭坑節踊りながらバックフリップしても

日本の成績は変わらないとはいかなくなってるよね

北京ではカナダの凋落をみて銅メダル狙いだったけど

今度はロシアが抜けたとしても韓国 イタリア フランス も総合力が上がってきている

(ロシアも参加が認められるかもしれないし)

前回の繰り上げ銀メダルなので

当然金メダルを狙わなくてはならないミッションにもなってる事だろう

 

今回のワールドの各カテゴリの成績を鑑みてメダル候補は

カナダ アメリカ 韓国 イタリア フランス 日本 

メダル候補だけでも6か国ってことは最低でもこの中から一か国はショートで脱落する

そしてジョージア チェコなどもフリーに進むにあたって

十分に障害になる実力のあるカテゴリがある

去年のシングル優位の国別対抗戦でそのシングル男女が崩れペアが1位を取れなくて

金メダルを期待されながら韓国に負けて3位に沈んだ 

これがオリンピックで起きる可能性はある

 

男女シングル ペアは十分上位につけても1位が取れない場合もある

現状日本の伸びしろはアイスダンスだけといえる

メダルを取るには RD5位 FD4位

(カナダ アメリカ イタリア 以外では一か国しか負けてはいけない) 

金メダルとなると RD4位 FD4位

(カナダ アメリカ イタリア以外に負けてはいけない)

厳しいようだけどこれが最低ノルマになるのでは?

当然ロシアが戻ってくることがあればかなり厳しくなる

 

先日ワールドのアイスダンスの結果を見てなのか

今シーズンのアイスダンスカテゴリの状態をも見てなのか

連盟会長がアイスダンスの育成について言及してましたね

先シーズンまでのツートップが彼のいうところの「逼迫」ではなかったと

遅ればせながら理解したところでしょう

一方は10位目前の11位で二枠確保出来なかったことを詫びていた

一方は18位自己新で大喜びしていた

結果順位の差は勿論ですけど

この二組の目指す位置と選出された責任の持ち方の違いに呆然としたことでしょう

(それ故に一方は引退してしまった)

 

もうオリンピックまで2年を切りました

真に「逼迫」している3組と再来シーズンにジュニアから上がってくるチームと

どう競わせるのでしょうか?

今シーズンシニアデビュー2組の国際大会への派遣の少なさに

時間と機会の無駄遣いをしたと思わざる得ない