こんばんは、どうぶつ系行政書士のかおるです
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Cafe Gattoのラフランス組にいる
しろとミィ。
2匹はファミリーアニマルサポート制度に加入されていた
飼い主さんがご病気でお世話が難しくなり
昨年Cafe Gattoでお引き受けした子たちです。
しろはお引き受けした時から人懐こい子でしたが
ミィちゃんは環境と私たちに慣れるまで少し時間がかかりました
今ではお腹を出して寝ています
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210207/20/nekowan-seve20220222/17/9a/j/o1080081014892919809.jpg?caw=800)
飼い主さんは現在も闘病中。
今日はケアマネさんが、2匹の写真を撮って
飼い主さんに見せてあげようと
Cafe Gattoに来てくださいました。
以前、Cafe Gattoの委託販売作家のねこかえるさんが
書いて下さったこのイラスト。
その内容が飼い主さんの想いを書いているようで
本当に感動してしまい
同じ想いの常連さんが
「飼い主さんに送ってあげて」と購入してくださいました。
その時のイラストのこともケアマネさんは
目に涙を浮かべながら、「本当に喜ばれてました」と
おっしゃってくださいました。
飼い主さんの現在の状況もおうかがいし、
病の中、きっと2匹のことも思っているだろうなと
何とも表現できない思いになりましたが
「自分が将来、
この子たちをお世話できない状況になった時」を考えて
Cafe Gattoに最初に相談に来られた日のことを思い出し、
その後の飼い主さんとのやり取りを思い出し、
しろとミィのことを本当に大切に考えていた飼い主さんの想いを
しっかりと受け取って、これからもお世話をしていこうと思いました。
委託販売作家のnavelさんが作ってくださっている
しろとミィちゃんのぷくぷくバッチと
2匹が載っている壁掛けカレンダー、しおりを
ケアマネさんに託しました
Gattoにいる猫たちは
飼い主さんの事情でGattoでお引き受けした子と
私たちが保護した子たち。
里親探しをする保護猫カフェと共に
老猫ホームとしての一面もあります。
24時間365日、一度お世話をすることを決めたら
新しい運命のご縁があるまで、ず~っと最期までうちの子として
お世話をしていきます。
もっと助けたい子はたくさんいるし、
引き取り相談もやっぱりあるし、
飼育崩壊やSOSの情報は日々はいってきます。
でも、場所とお金とマンパワーが必要で
どうしても、今は限りがあります。
ほんとう、毎日葛藤していて
それこそ昨夜も葛藤していたので、
今日はケアマネさんの
2匹を様子を知らせて少しでも元気を出してほしいという
その優しさにとっても心救われた気がしました。
頑張ります。
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