行く末に不安を感じていたので
いっぱい保険かけて色々対策して生きてきた
そうして何十年も生きて残ったものは
やっぱり不安だった
私の欲しいもの、安心感
本当に欲しいものは目に見えないもの
＊＊＊＊＊
ある時から長く生きづらさを感じてた
「大丈夫」が見つかるかもしれない
そんな期待も込めて心屋のカウンセリングを
学ぶことを決めた
そう、
私が私をカウンセリングしたかったのだ
講師マリアは
私がくすぶっていた想いがあることを察して
私が自ら言い出すまでずっと待っていてくれた
私が私の言葉で吐き出す大切さ
それは恥ずかしくて、情けなくて、
惨めで、
苦しくて、悲しくて
つらくて、切ない気持ち
本当は知っている
どうすればいいかを。
それを引き出してくれた
全ては何にも保障はない
明日だってまぼろし
神さまの手の平で遊んでるだけだから
それならもう先に安心して委ねてみようか
先に信頼して、先に負けて、先に愛してみる
怖いけど先に損するかもをやってみる
どうせ絶対「大丈夫」なんだから。
マリアは
何にも変わらない
ぐしゃぐしゃのまんまの
そんな今の私で
想いをただ差し出せばいいと。
それでいいんやでって。
相手にどう思われるかはどれだけ想像しても
当たり前だけど分からない
ただ素直に本心に従って偽りなく表現した
元夫に送るメッセージ
理解してもらいたいとの思いも混ぜずに
伝えるというより
少し控えめで優しく
聞いてもらえるかな？って感じ
ふわりと手渡すような
着飾らず見栄もなく
今私はこう思ってるの、
本音の本音
もう本当にこの下に埋まってる想いはないか
確認しつつ
プライドでたいせつな気持ちを
包んで隠してしまってないか
ひとつひとつ
でも分からないのはそのままで出す
そういう勇気も持って
解釈は相手に任せる
伝えたかった可愛らしい私の気持ち
「ごめんなさい」と「ありがとう」
返信はなかったけど
やっと戦いを終わらせたみたいで
心に風が通り抜けたようだった
＊＊＊＊＊
半年後
2月に書いた前職を退職したその日、
電話があった(5年ぶり？
↓
マンションのローン残り全部支払ったと
いつか返してくれればいいとか何とか。
私が想いを差し出したメッセージのように
優しい口調で。
最高にびっくり
この絶妙なタイミング(退職日の帰宅途中
神さま？宇宙？からのプレゼント？
いいよ、合ってるよーのサイン？
勇気を出してチャレンジしたご褒美かな？
感謝しかない
(家賃支払わなくていいって最高！！)
心屋に出会って
剣を降ろし
戦うことを辞めることが
出来ました
心屋式がベースのカウンセリングと
スピリチュアル目線のカウンセリングを
行なっています(*´꒳`*)
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不安の中に大切なものが
隠れていました
恐れの中に人生が豊かになる
エッセンスが紛れていました
完璧じゃない私が完璧だと
愛おしく思えて来ました
魔法をかけちゃる！
笑
今日もありがとうございます