先日市内の美術館へ夫と出かけた時のことです。
美術館を出る前にトイレに行った夫を入り口付近でぼーーっと待っていると、ひとりの女性が近づいてきて、「あなた〇大学の学生さん?バスがもう出るから急いで!」と言われました。
だ、大学生ワタクシが?
仰天して「NO!NO!NO!(ちゃうちゃうちゃう!)」と思い切り否定しました。
ナニ、私って大学生に見えるのと一瞬嬉しかったのですが、冷静になって考えればアメリカの大学生は何も20代ばかりじゃなく、何歳になっても学ぶ意欲(とお金)さえあれば大学で学ぶことができるんでした。
そういうところが良いなと普段から思っていたくせに、若く見られたのかと思ってしまいました。
夫がまだトイレから戻って来ないので、じゃ、賢そうに見えたってのはどうだと、考えてみたのですが。
そこへ後ろから小走りにやって来た本物の大学生らしい若い男性が、美術館の出入口のドアに突進してぶつかっていました。
大きな音がしたのでかなり痛かったし恥ずかしかったんでしょう、早く出たくて焦ってドアを押して押しまくっています。
が、ドアにはPULL(引く)と書いてあり、近くにいた警備員と顔を見合わせてしまいました。そりゃ開かんわ
大学生だからといって賢いとも限らないのかも…。
尻が入りきらんが最近太ったかな?