夫の髪は、生えるとすぐにあっちこっち勝手な方向へ向かうめんどくさいカーリーヘア。
亡くなった夫の両親と夫は全く同じ髪質のカーリーですが、夫の弟だけは謎にストレートヘアです。遺伝の神秘
いっそのこともうちょっとカールしてれば伸ばすと案外様になるものですが、夫の場合はあと一息っていうところでカールが足りません。
20代の頃は伸ばしてポニーテールにしたら、頭の後ろにもう一つ頭があるくらいのボリュームになってしまったそう。
本当に床屋泣かせで、仕方がないので私がずっと夫の髪を切っていました。
でも左肩の五十肩が痛くて長く腕を上げていられないし、やっぱり床屋へ行ってはもらえないだろうかと言うのですが、面倒くさがりの夫はいつまで経っても行きません。
そのうちものすごい状態になってきたので、見るに見かねて今回は床屋を探しました。
ところがそう簡単ではなかったのです。
なぜかというと、"この辺の男性用ヘアカット"と検索すると色々出てきますが、どういう人対象の床屋か分からないのです。
つまり、人種によって髪の質や好みのスタイルが違うので、例えば黒人男性用の床屋へ夫が行ってもお互い困るでしょう。
しかし、リストの名前だけではどんな人なのか分かりません。
うーむ困った…
夫の友人に訊いてみようと思い立ったのですが、思っただけでやめました。
みなさん床屋いらず…
ヘアといえば、じいさん猫はブラッシングが大嫌い。
私がブラシを手にしただけで、スタコラ逃げ出すのも困ったものです。
ワシ、ちょっと急用を思い出した。失礼する