商品をオーダーしてそれが届く
めちゃくちゃシンプルで当たり前のことです。
が、アメリカではちーーーっとも当たり前ではないのは、アメリカあるあると同時に永遠の謎でもあります。
例えば最近購入したメガネ。
店では「レシートと商品のお届け状況が分かる番号(Tracking number)をメールしますね」と言っていたのに、待てども暮らせどもメールが来ません。
カスタマーサービスに電話すると、スペイン語訛りがすごい男性が出て、全然通じていないやりとりの後諦めて電話を切りました。
数日置いて、「お願いですからあの男性が出ませんように」と祈りながら電話してやっと番号をゲット。違う人が出たよ
そして配達日のはずの昨日、待っていると、突然「配達完了!」という報告と共に証拠写真が送られてきました。
送られてきた写真。ブルーの箱がメガネ
いや、完了って…私は受け取ってないんだけど
そもそも、この見覚えのないドアマットはどこ
写真と一致するドアマットを探すと、裏の駐車場側にあるアパート3でした。
住所にアパート6って明記してあるのになんで3ってドアに書いてあるところに配達するのか、ドライバーを捕まえてぜひ質問してみたい。
しかし今はドライバーよりメガネです。
ドアマットの上にあるはずのメガネがありません。
ドアベルを鳴らしてアパート3の住人に確認するも、「知らない」そう。
私のメガネはどこだー!どこなのだー!
どうしていつもスムーズにいかないのだー!ぐおーーーー!
うちの中でしばらく吠えてから、配送会社にメガネがどっか行っちゃったことを報告し、無駄とは思うけどメガネ店にも報告の電話中、うちのドアベルを誰かが鳴らしました。
なぜか、本当になぜか、アパート2の住人だという人が私のメガネを見つけて持って来てくれたのです。マンモスうれぴー
なぜアパート6のはずが3で、3だと思ったら2なのかさっぱり分かりませんが、もういいや。
疲れた…