最近じいさん猫の食欲というか、食べ物に対する欲求がすごくて、もらえる時間になるまで叫んだりします。
今朝も、というか夜中の3時前にじいさん猫に起こされました。
いつもは大体5時半頃に、階段を上って寝室のドアの外まで来てからおもむろに「ご飯くれー!」と咆哮するのですが。
もしかしたら認知症が始まったのかも
一応階下のキッチンへじいさん猫と一緒に下りはしたものの、いくらなんでも朝ご飯には早過ぎます。
半分眠ったままの頭で考えてやっぱりご飯はあげないことにして、抱っこしたりなでなでしたりして落ち着かせてから「まだ早いから静かにしてね」と言い聞かせて、またベッドに戻りました。
が、寝付けないままいつもの5時半にまたいつものように起こされたので、今日は寝不足でふらふらです。
自分でも不思議なのですが、それでも以前のようにはじいさん猫に腹は立ちません。
とにかく元気でいてくれることがありがたくて愛おしくて…なんだか私は神様か仏様になったかのような寛容な気持ちで、18歳のじいさん猫がとまりません。
ま、その寛容な心はじいさん猫相手に限ってですけど。夫はまた別
そんな私を見て、夫は「猫がいなくなったらどうなるんだろうって心配だよ。もしかしたらキミはこのうちを出て行くんじゃないか?」と言ったりします。
どんだけ前は怒りっぽかったんだと複雑です。
それはすまんな…ハグしてやろう