今うちにじいさん猫がいません。
シーンとしています。
実は私が最初の右目の手術を受けた翌日、じいさん猫も縫合手術を受けたのです。
それで今日は抜糸のために動物クリニックに1日入院です。
順を追って説明しますと、ある日、じいさん猫の背中に1円玉サイズの毛も無い、皮膚も無いズル剥けになっている部分があることに気が付きました。ぎゃー!何それ!
痛いに決まっている外観なのですが、本人は割と元気で平気そう。
それで発見が遅れたのかもしれません。
泡を食って片っ端から緊急に診てくれる獣医に電話して予約を取って、連れて行きました。
ところが長い時間待った挙句、その獣医は「(じいさん猫が)あまりに暴れるので噛まれたくないから何もできない」と言うではありませんか。噛まれたくないって…
腹を立てて帰宅し、別の獣医に電話すると「話から察するときっと縫合手術が必要だから、獣医ではなく動物病院に連れて行きなさい」とのこと。
昔は獣医が手術もしたはずですが・・・いつの間に動物の世界でも専門が細分化したんでしょうか?
それはともかく、数日後やっと予約を受け付けてくれた動物病院で診てもらえることになり、連れて行くと即手術をしてくれるというので、じいさん猫を置いて帰宅しました。
なにしろ高齢なので、麻酔も手術もじいさん猫の心臓も心配です。
病院からの電話を待つ時間の長かったこと
やっと夕方迎えに行くと、手術をしてくれたドクターが「ものすごい暴れようだったよ。タフなじいさんだ」と苦笑いしていました。
そして今日、抜糸のために連れて行くと「戦闘準備に入った顔しとるな」と、覚えられているくらいの暴れっぷりだったようです。
今日も頑張って闘って、元気に戻ってきてくれますように。
先日着けたじいさん初のエリザベスカラー
気に入らなくて暴れて大変
私手製のネックウォーマー
…じゃなくて傷口舐めるのを防ぐカラー