夫には弟が1人います。
職業はパイロットですが趣味はカーレース、よっぽど操縦するのが好きなようです。
義弟は毎年インディアナ州で行われるアマチュアのレースに参加しますが、アリゾナ州に住んでいるので、レーシングカーを載せたトレーラーをそこまで引っ張って行かなくてはなりません。
アリゾナからインディアナポリスまで休み無しでも25時間
そんなに長時間運転したらもううんざりじゃないかと思うのに、そこでレースに出場してさらに運転するのです。私には分からん
義弟の愛車
今年もレースは先日行われたのですが、レース中なんとクラッシュした前の車を避けようとして壁に激突、車は大破しました。
幸い義弟は足の骨折と打撲で済みましたが、怪我をしてもまた25時間かけて運転して帰宅したそう。
引っ張っているトレーラーの中には大破した愛車・・・悲しかったでしょうね。
それでも骨折で済んで良かったと思うものの、もうレーシングカーも失くしてしまったし危ないからレースは止めたらどうかと思うのですが。
しかし夫は「アイツはやめないよ。めっちゃカーレースが好きだから」と預言者のように言います。
いくら好きだからって…と更に言いかけたけど、もしかしたら自分が心配だからって、人が好きでやってる事をとめる権利は誰にも無いのかもとも思うし、複雑。
ワシの愛車じゃ