長寿で健康な老人が多い村を調査してみたら、ソファとか椅子じゃなくて床に座る生活のせいではないかというのをX(旧Twitter)で見ました。
用事があるたびに立ち上がるからスクワットをしているのと同じ効果があり、それを1日に何十回もしているせいで鍛えられて、健康な老人が多い可能性があるという内容だったと思います。
なるほどと思い、私もフローリングの床に座ってみました。
座る際、膝や脚の付け根が時間差でバキバキと大きな音をたてたので笑ってしまいましたよ。
音にもびっくりしましたが、スクワットどころか、まずお尻も脚も痛くて5分と座っていられません。脚攣りそう
あのおばあさん達は板の間で世間話と手仕事をしながらずっと平気で座ったままでしたが、いったいどういうお尻をしてるんでしょうか。
そういえば朝も、目覚めて伸びをした途端に左のふくらはぎが攣って、痛さに「あうあう…」と涙目になって、爽やかな朝とは全く違ったものになってしまったりする事がありがち。
子供の頃から身体は硬い方だという自覚はありありでしたが、こういうのは硬いのとはまた別物の気がします。
これはもしかして、柔軟性が無くなって水気も無くなって干からびてきたせい、老化というものでしょうか。
でも老化だとすると、あの村のおばあさん達はどうなってんだという疑問が湧いてきて、腑に落ちません。
私も無理して頑張れば長時間床に座っていられるようになるのかな。
ちなみに夫は床に座ることが全く出来ません。
今までの人生、床に座ることが無かったっていうのもすごいな。
柔軟性ならワシに任せろ