昨日のブログに書いたレストランからの帰り道、ちょっと遠回りしました。
夫が7歳から大学へ行くまで住んでいた家を見に行くためです。
周囲がものすごく変わってしまっているそうで見つけるのに苦労したようですが、この家
夫が住んでいた頃、色はグレーだったそう
大学の寮に入って以来あちこち転々として、一時期は憧れのアートの都ニューヨークにも住んだこともあったのに、また戻って来てしまったなんて、よっぽどこの地に縁があるんでしょうか。
懐かしさでテンションが上がった夫は、周囲の家を指して
「この家には親友が住んでた。アイツ元気かな」
「あ、この家には美人4姉妹が住んでて憧れてた」
「ここには池があって、冬にはスケートをしたのに無くなってる!」
と、まあ喋ること喋ること。
きっと子供の頃の思い出が、一気にぶわーっと溢れたんでしょう。
初めてバイトした新聞社・最初のガールフレンドの家・いじめっ子だった子の家・お化けが出ると有名だった家などなど…止まらんらしい
終いには、7歳の頃の夫が走り回るのが目に見える気がするほど。
興味深い夫のタイムマシン体験でした。
残念なのは、「あの家見て来たよ」と報告する夫の両親がもういないことかな。
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