書くのやめようかなとも思った土曜日のニューヨークでかいた大恥のことを聞いて(読んで)下さい。あー思い出すとホットフラッシュ並みに汗が出る



アートギャラリーが建ち並ぶチェルシー地区はさすがはアート最先端の場所柄、行き交う人々のオシャレで美しいこと。
アートよりそっちに目が行きます。



同性のカップルも多いのですが、年齢はまちまちのものすごいハンサムな男性の連れはやっぱり超美人。
ダブル効果で美が2乗にも3乗にもなっているのを見ると唸ってしまうほど。

彼らの多くはベージュのカシミアやウールのチェスターコートを着ていて、ベージュって美形やお金持ちに似合う色だな
とつくづく思いました。

そしてそんな中、そんな上から下までバッチリ決まった美しい人々の中、なんと私はジーンズの裾を捲り上げたまま歩いていたんです。

どういう事かと言いますと、いつもと違うタイプのジーンズを履いていたせいなんです。



落ち着いて最初から説明しますと、今までスキニージーンズを履くことが多かったのが、土曜日はストレートジーンズを履いていました。
ご存知の通り、スキニージーンズは裾が細くなっているのでトイレに入った時そのままで大丈夫なのですが、ストレートジーンズは裾を上げないと床についてしまいます。
忘れないように裾を折り上げてから用を足したまでは良かった、ところがそのまま下げるのを忘れて出て来ちゃったんです。
その格好でしばらく歩いたなんて、自分でも信じられない…



恥ずかしさのあまり、「変な格好してたらちゃんと教えてよ!」と夫を思わず責めると、「わざとやってるんだと思ったんだよ(半笑い)」。
そんな人は私以外にはいないでしょうが、ストレートジーンズやワイドパンツを履いた時は、ぜひお気をつけて下さい。

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