勇気が出ないばかりにせっかくの機会を逃してしまうことってありますね。え、ない?
昨日のブログに書いた中国食料品店で、エリンギに似たきのこを買うか買わないか激しく迷っていた時です。
目の前をすっと横切って行く女性が。
この寒いのにピラピラしたブラウス1枚で、カートも使わずに手に数品持って優雅に歩くので目を奪われたのですが、その横顔はどう見ても8年ほど前までティーハウスで一緒に働いていたJです。
うーむ、声をかけるべかどうか…
私、実は彼女とは犬猿の仲だったんです。
彼女の優雅過ぎる勤務態度に、マネージャーだった私は業を煮やして注意彼女は反発を何度繰り返したことか。
今となっては懐かしい気もしますが、あっちはどう思っているか分かりません。
それにあまりに年月が経った今、「ハーイ、お元気?」の後続かないでしょうし。
彼女も意地でもこっちを見ない様子から、私に気付いたはずですが声をかけてはきませんでした。
わだかまりを無くすことができる機会だったかもしれないと思うと、ちょっと心残りだった気もします。
勇気を出して話しかけてみればよかったと今日思っています。
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