マーフィーの法則(Murphy's law)というのを聞いたことがあると思います。
トーストを落とすとバターを塗った側が下になるっていうアレです。
他の例は
- 洗車をすると、雨が降る
- 急いでいるときに限って、赤信号にひっかかる
- 急いでいるときに限って、電車が遅れている
- 外出先で何かを捨てたいときに限って、ゴミ箱がなかなか見つからない
- 間違って電話をかけたときに限って、すぐに相手が電話に出る
などなど。
私の場合は、レストランで選んだ料理がその日に限ってたまたま出来ないというのが多い。
優柔不断な私がせっかく検討を重ねて「これだ!」と思って注文したのに「今日はありません」と返されたショックは大きいし、また1から選び直すのにもまた時間がかかります。
先日行ったレストランでもそうでした。
ピザをシェアするつもりだったので、何か軽いものをと白身魚のサラダ風仕立てを前菜に注文したら、「今日は切らしています」。
出たよ

サーバーがそのまま横で待っているので、慌てて選んだトマトとブラータモッツァレラのバジルソース。
でもよく考えたら、トマトといいモッツァレラチーズといいバジルといい、全部ピザの上に乗ってるものですよね。

どうせピザも食べるんだから、”ピザの上に乗ってる”と”乗ってない”だけの違いのものじゃなくて全く違うものを注文すれば良かったのに、慌ててしまって失敗しました。
急いては事を仕損じるです。
そんな事がよくあるので、今ではメニューを見た時に、「今日は切らしています」の場合に備えて2番目を頭の中で選ぶようになりました。
備えあれは憂いなしですね。

“寝る子は育つ”のじゃ 


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