昨日は友人夫婦に誘われて、ご主人の運転で一緒にニューヨークへ。
道中で大きな自動車事故に3件も遭遇して、めちゃくちゃになった車を何台も目撃しました。
平日ではよくある光景なんでしょうか。
いつもは駐車場料金が安い土曜日に行くので、平日に行くのなんて久しぶり。
そしてその駐車場のせいで、そりゃもう大変だったんです。
まず事の初めはご主人から「ハーレム(マンハッタンの北の方)に無料の駐車場を知ってるからそこに車を置いて、そこからバスで行くからコイン用意してね」
え
簡単におっしゃいますけど、ニューヨークのバスの乗車料金は1回2.75ドル。
紙幣は使えないので、クオーターコインが何枚要るんだ?と計算すると、なんと11枚!
車まで戻って来なくちゃならないから往復で22枚!
そして夫と私の分だからその2倍、噓でしょの44枚
25セントなのに500円玉に近いサイズのクォーターコイン
めちゃくちゃ重いんですけど・・・てか、そんなに無いし!
だいたい、わざわざ近くまで車で行ってバスに乗る意味って?
なんでご主人、そんなにバスに乗りたいの?
ご主人に電話した夫が頑張ってくれて、駐車場料金はうちで持つからバスは諦めてもらいました。あーやれやれ
そして私がググって、特別料金が適用される駐車場を探して、住所を書いた紙を夫に渡したのに…
助手席でナビを務める夫が、なぜか、本当になぜか違う駐車場へ誘導したところ、その駐車場はダウンロードしたアプリで払うしかないシステム。
英語を話せないアテンドとすったもんだして、奥さんが関係ないアプリを見せてまた大混乱。あーあー
結局ここは無理だとなったのですが、地下の狭いこの駐車場の出入口はひとつだけ。
後続の車が2台、駐車場はほぼ満車、そして乗っている車はデカいジープ。
これこれ、このデカいやつ
後続の車はイライラしてクラクションを鳴らすし、デカいジープは小回りが利かずに動きが取れず・・・ご主人はもちろん、乗ってる全員冷や汗一生分かいたのでした。
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