ついこの間7月だー、2023年も半分終わってしまったーと言っていたら、もう8月も1週間過ぎてしまいました。
よく言われることではありますが、年とともにますます時が早く流れるように感じます。
この間、それってトイレットペーパーに似てることに気が付きました。
人生をトイレットペーパーに例えるのもナンですが。
どういうことかと言えば、トイレットペーパーって同じ一周分でも使い始めの長さと、終わり=芯に近くなった長さと違うじゃないですか。
青(始まり)と赤(終わり)の長さの違い
それが年を重ねるにつれて、1周(1年)が短かくなっていくのと似てるなと思ったんです。
まあ比べたら実際に長短の差があるトイレットペーパーと、同じ1年を短く感じる感覚とは厳密には違うのですけれどね。
でも我ながらなかなか詩的な発想だと思ったので、そういうことをいつも言っている夫に話してみたら、鼻で笑われました。
「論理的でないし、哲学的ですら無い」んだそう。バッサリ切られた
むっとしました。
アメリカ人の夫にはこの人生の深淵をトイレットペーパーに例えたアイロニーは通じませんでしたか。
じゃ、夫はどう考えるのかと訊くと「年齢が増えるに従って、現在の1年は年齢分の1になるからだ」
つまり、同じ1年が10歳の時には10分の1だった記憶が50歳になったら50分の1になるからだと。
うーむ…
分かるような分からないような
やっぱり私は自分のトイレットペーパー説が良いと思うのですけど。
ワシはそもそもトイレットペーパーがなぜ必要か分からん