2日前のバレンタインデーのことです。
ディナーはどこにしよう?と夫が訊いてくれたのは当日。
どこももう予約いっぱいじゃない?

電話してみた2軒のレストランは、やっぱり満席。
こういう日にイタリアンやフレンチレストランがいっぱいでも、日本・中国・インド料理店はそうでもない。
アジアやエスニック料理はあまりロマンチックではないのかな

それはともかく、だんだん面倒くさくなって来たらしい夫は「キミさえ良ければ隣の地中海料理レストランからテイクアウトするってのはどう?」
結婚当初は通りの電柱1本ずつにメッセージを貼ってくれたものでしたが、年月が経つとこうなるのね… なんてね

さて、その地中海レストランで毎回オーダーするチキンケバブは、やっぱりすごく美味しい。
ご近所さんということで、デザートのBaklava(バクラバって読むのかな)をサービスしてくれました。
パイみたいな中にピスタチオや胡桃が入ってて、
シロップに浸してある
蝶々
が喜びそうなほど濃い砂糖水がかかっています。

こ、これが甘いのなんの… 悶絶しました。





甘過ぎて「塩気」を感じるほど
Baklavaのおかげで、あんまーいバレンタインディナーとなったのでした。

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