先日ブルワリーに行った時のこと。











いちばん端っこのテーブルでビールを飲んでいたら、「君達ちょっと移動してもらわなきゃ」とブルワリーの人に言われました。




何かと思ったら、ミュージシャンがライブ演奏をするからそのスペースが必要だからと。




すると、そのミュージシャン当人が「そのままそこに居てくれて全然構わないよ。君達、特等席だね」と言うので、そのまま座っていました。






真正面






機材を組み立てているうちにテーブルも客で埋まり、ライブが始まりました。




オリジナルの曲ではなく、有名な曲をギターを弾きながら歌うスタイル。





ところが、1時間くらいだろうと思っていたライブでしたが、終わらない〜無気力あせる




お腹は空いたしトイレへ行きたいし。




さすがに後ろの方の席のお客は少しずつ帰ったようですが、こんなかぶりつきの席を立つのはいくら何でも失礼じゃないかと思うと、帰るに帰れません。




ミュージシャンはノリノリで、いつまでも歌い続ける勢いです。疲れないんですか…





結局、ライブは2時間超えて終わりました。コンサート並みです。




頭の中でビートルズもクラプトンもホテル・カリフォルニアもごっちゃになりながら、すっかり夜も更けた道を帰りました。






月が綺麗でした






特等席も、時に考えものです。






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