私は甘いものを食べないので、デザートもほとんど作りません。


ただ時々、こーんなに簡単に作れます!というのを見ると作ってみたくなることがあります。



以前書きましたが、レシピ本ではない小説やエッセイの中に出てくる料理をあれこれ想像しながら作ってみるのが好き。



昨日読んだ本の中にりんごのケーキというのがありました。


バターを使わないし、砂糖も控えめなのでとってもヘルシー飛び出すハートというのに心惹かれました。


しかも小麦粉150g・砂糖100g・卵2個・いちょう切りりんご2個分・牛乳とベーキングパウダー少々のみを混ぜて焼くだけ。


ちょうどりんごを買って来たところだったので、焼いてみることにしました。



この、なんとかを少々っていうのが不安に思わなくもありません。


少々ってどのくらいか、作り慣れていないので勘が働かないんです。



実際に計って合わせてみると、生地よりりんごの方が多い感じ… ガーン


いくらなんでもこれは違うだろうと、少しりんごを取り除きました。


早くも失敗の予感。ガーン汗


20分くらいで焼き上がるはずが、30分経ってもドロドロしたまま。



1時間くらいしてやっと固形に。


出来たモノは、蒸しパンか?っていう形状。いやにヌメリのある表面





こんなん出来ましたけど…





著者によれば「シンプルな美味しさで毎日食べても飽きない」はずですが、シンプルに不味くて、もう2度と食べたくありません






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