昨日夫が、リタイアした人が暮らすNursing Homeでアートについての講演するというので聴きに行きました。
こういう施設に足を踏み入れるのは初めて。
チェックインはコンピューターに必要事項を入力して、写真を撮ります。
表情を写真用に整えている時に「メガネは外す」と書いてあるのに気がつき、メガネをとっている最中にシャッターがおりる音がして撮られてしまいました。
良いのかな?

会場のホールは、映画館くらいの大きさ。
沢山の方々が既に席についていらっしゃいます。
スクリーンを使った講演は、とても上手くいって反応も良かったです。
講演後、夫は沢山の方々に質問責めになっていたので、歩き回って見学しました。
驚いたのは、皆さんとてもオシャレして楽しそう。
Nursing Homeは日本語では「老人ホーム」ですが、私が想像していたものとは全然違います。
何かに似てるなと考えていたら、そうそう、豪華客船クルーズのよう。
あちこちにワインや軽食が用意されていて、チラッと見ただけでも図書室・プール・ビリヤード・卓球の他に、映画上映・絵画教室などの娯楽も。
とにかく清潔で、どこもかしこもピカピカ。

トイレに入ってみたら、これまたピカピカ。

良いなあ、こんな所で老後を過ごせるなら楽しそう。
夢が膨らみましたが、帰宅後費用を調べたらやっぱり料金も豪華客船クルーズのようで、膨らんだ夢も一気に萎みました。
やっぱり老後の快適さもお金次第っていうことでしょうか。

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