アメリカ人の知人にちょっと変わった人がいます。

彼女は私がベーカリーで働いていた時に客としてよく来ていた人です。






そりゃもう無理難題を言われて困らされました。
一緒に働いていた他のふたりは、彼女の顔を見るなりさっといなくなるほど。


無理難題の例を挙げると(沢山ある)

まずサンドイッチをそのまま注文することがありません。
「玉ねぎを入れないで代わりにトマトを入れて。あ、チキンの代わりにチーズにして」

もう原形をとどめないサンドイッチになります。

ランチタイムには200人くらいの客が来るので、スピード勝負。
サンドイッチの改造はキッチンの流れをストップするので基本禁止ですが、彼女にとっては知ったこっちゃありません。



イメージ写真



またある時は、高校生の娘を連れて来て店内でランチ。

娘が選んだドリンクを持って来て、「娘がこれは好きじゃないって言うから、取り替えて良いかしら」

良いワケないでしょー!ムカムカ炎

もう蓋開けて飲んだじゃない!
なんで取り替えられると思うのか不思議だよ!

こういう母親に育てられる娘がどんな大人になるのかな…汗


要するに悪気はないけど(ないのか?)、周りが見えない・空気が読めない人なんでしょう。

外で働いたことがないからなのか、彼女自身似たような育てられ方をしたのか。
とにかくあまり関わりたくない人です。

なのに最近彼女からお茶でも一緒にとお誘いがあるんです。
何なんでしょうか?





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