この事を書こうかどうしようか迷ったのですが。
先日、夫の母と弟がコロナに感染したことを書きました。
弟は自宅療養で回復したのですが、義母は容態が急変して2日前から危篤状態です。
酸素を鼻から入れていますが、直接肺に入れるかどうかで医者の意見が分かれています。
高齢者でそれをして助かった例はほとんどないそうだからです。
義母は意識はありますが、回復する見込みはとても低いそう。
「こんなに苦しいのは初めて」と言ったそうです。
夫はまだ会えるうちにと、昨日飛行機のチケットをとりました。
話し合って、今の状態ではひとりで行った方が良いだろうということになりました。
正直なところ、心配の他に無念さもあります。
義母はワクチン接種にとても懐疑心を持っていて、拒否していました。
夫も私も何度接種するように説得したか分かりません。
ワクチンさえ受けていたら、こんな最悪な事態にはなりませんでした。
日本もだんだんとワクチン接種が進んでいることだと思います。
ワクチン接種に対して色んな考え方があるでしょうが、少しでも参考になればと思い、義母の例を書くことにしました。

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