前にも書いた記憶がありますが、私が住むアパートはアーティストをサポートする目的で建てられたもの。
入居条件はアーティストであること。
今入居している人達は、画家・音楽家・陶芸家・映像作家など、とバラエティ豊かです。
相場より少し賃貸料が安いので、とても多くの入居希望者が空きを待っているそうです。
そんなにアーティストって沢山いるんですね。

日本の友人が以前「アーティストなんて、どこへ行けば会えるの?」と言ったことがありますが、ぜひこのアパート界隈へ来て頂きたい。
しかし良い事ばかりじゃなく、年に一度の査定のための面接があります。
毎年その知らせが来ると「もう1年か…」と、ビックリします。
とにかく個人の銀行口座から資産(うちにはそんなものはないけどね)から税金から全て調べ上げられます。
必要なこととはいえ、あまり良い気持ちのものではありません。
前もって全ての書類を揃えてアパートの管理会社に送るように指示されていたので先週送ってありました。
ところが今日が面接という日、その管理会社から電話があって「書類が届いてない」と言うではありませんか!

その書類の中には、さっきも書いたように銀行口座の番号もあるんです。
夫と私、真っ青…
どこへ配達されたの

結局管理会社の人が数時間探しに探して見つかったそうですが、その間ハラハラヒヤヒヤ状態でした。

<報告>*コロナに感染した義母は昨日病院で亡くなりました。夫は間に合いませんでした。

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