アメリカ人と話していて何かの拍子にブログを書いていることを言うと、すごく驚かれます。
その驚きぶりにこっちがまた驚くくらい。
まるで本を出版したって言ったかのような反応です。
次に100人中100人(そんな数じゃないけど)が、「どんな事を書いてるの?」と訊いてきます。
ここでぐっと詰まります。
読んで下さっている方ならどうして私が返答に困るかお分かりでしょうが、どんな事っていう一貫性がない・・・
日本語で書いているのでアメリカ人には読めないのをいいことに、「ええ、まあ日米の文化や習慣の違いなどについて」などと答えるのですが。
「んまあ素晴らしいわね!読めないのが残念だわ!」と盛り上がってくれている相手を目の前にして、嘘をついたような気がします。
なんだかひどく期待されるとそれに応えなくっちゃっていうサービス精神からなのですが、なんとなく気が咎めます。
でもやっぱり「日常の生活を、日記みたいなものです」って言ったらがっかりさせてしまうかな。