最近困っていることといえば、まず真っ先に頭に浮かぶのはおっさん猫の朝鳴きです。
普通猫が鳴くといえばニャーとかミャーオとかじゃないでしょうか。
ところがうちのおっさん猫の朝の第一声は、腹の底からふりしぼる、鳴くというより吠えるという声。
ウをおおおおおおーーーーん!
もんのすごい声量です。
起床ラッパもかくやという吠え声に飛び起きる毎日。
まだ外もうちの中も真っ暗。
仕方なくおっさん猫と階下へ降りてご飯をあげて、またベッドへもぐりこみます。
食べている間だけは静かですが、食べ終わってふとうちの中で起きているのが自分だけだと分かるやいなや、またうおおおおおおおおーーーーん!が始まります。
もうぜーーーったいにあきらめません。
一応戸別にはなっているとはいえ壁が隣と接している以上、この声がお隣に聞こえるんじゃないかと気になります。まだ暗いし静かだし
そう思うとやっぱり吠えさせておくわけにもいかず、起き出しておっさん猫を抱っこして落ち着くまで歩き回らなくてはなりません。
赤ちゃんか!
と忌々しく思いながら、なぜか赤ちゃん返りしたおっさん猫を抱っこして暗い部屋を歩き回る毎日。
寝不足がきついです。