アメリカに来てひどいヘアカットをされた経験以来、自分の髪は自分で切っています。
母親の世代のように、”お母さん”の年齢になったら短く切ってパーマをかけるという常識がアメリカにはないのをいいことに、ずっとストレートのセミロングです。
また長くなってきたので、そろそろ切らないと。
あのとにかくパーマを!っていうのは、髪にボリュームを持たせる目的だったんでしょうか? 今はそんなことないでしょうが
さて、パーマで思いつくのは夫の髪です。
くりくりっていう程度までいけばかえって伸ばしても格好がつくのですが、なんとも中途半端な天然ウエーブで、しかも勝手な方向へ伸びていくのでとんでもない髪型になります。
実は今まさにその状態で、向かい合って夕食を食べているとつい「その頭さあ・・・何とかならないの」って言ってしまいます。
それというのも、いつも夫の髪も私が切っているのですが、最近昔ながらの”床屋さん”という風情の男性専用の理容院を見つけたとかで、そこへ行きたがっています。
ならばさっさと行けばいいものを、いつもの優柔不断でぐずぐずしているうちに髪はどんどん勝手な方向へ伸びていく・・・
もう見ていられません!
つべこべ言ってももう遅い。明日切っちゃる!