夫の家族(両親・弟夫婦・叔父・叔母)は全員敬虔なクリスチャンです。

 

日曜ごと、あるいはイベントごとに教会へ行くほどと言えば敬虔さの程が分かるかと。

私が住むあたりでは、クリスチャンとはいえ教会へは足を運ばない人が多いので。何もしない私が仏教徒ですというのと同じ

 

夫はそんな両親の元、赤ちゃんの時に洗礼を受けていますが、無宗教だと言います。

家族の中では異端者ですね。

 

 

で、この夫の叔父ですが。

びっくりすることに、自分で教会を作ってしまったんです。

 

ランチを共にした時、叔父が言うには、「40歳だったある時教会へ行ったら、お告げを聞いた」んだそう。

 

それから自分で教会を建てて信者を集めたんだそうです。

 

教会って、自分で作っていいんですか!

 

そこにびっくりしました。

 

 

叔父は教会を作ってしまうだけあって、嘘をついたことなど一度もないんだろうなという人です。

身なりも一分の隙もなく整えられていて、海水パンツにもアイロンがかかっている感じ。

 

そのせいかどうか、教会は信者も多く集まり、今は後継者に任せて半ば引退の身。

 

自伝を書けばいいのにと思います。

 

 

 


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