アリゾナ州に住む夫の弟Jからは週に一度くらいの頻度で電話がかかってきます。

 

大統領選挙で支持する側が対立する夫とJ。

やめときゃいいのに電話してはケンカになって、ブチ切れて電話を切ったりしています。

 

なので最初はびっくりしていた私も、今ではしーらない真顔 と無視しています。

 

 

 

さて今日もJから電話があって、「あーまたケンカが始まるぞー」と思っていたのですが、今日の電話の用件は違いました。

 

今日電話をかけてきたのは、Jとその妻がメキシコの観光地カンクンへ行くのに、Jの母(つまり夫の母)がめちゃくちゃ反対してくるという愚痴でした。

 

 

 

 

 

カンクン(写真拝借)

 

 

 

 

 

このJ夫婦は月に一度は旅行しなくては気がすまない勢いで、いったい彼らのひとり息子の学校はどうなってるんだろう?と心配になるくらい。

 

最近はさすがにラスベガスやコロラド州などに車で出かけていましたが、カンクンとなればもちろん飛行機で。

それで、コロナウイルスを心配した夫とJの母親が反対しているわけです。

 

Jによれば「でも、すごく安く飛行機のチケットが手に入ったんだ。こんなディスカウントはめったにないんだよ」だそう。

 

でもいくら安くても、行かない方が安くつくと思うんですけどね。

 

 

Jはパイロットなので、この状況下で飛行機に乗ることにあまり神経質にならないんでしょうけど。なったら仕事できませんしね

 

でも、夫とJの母親の心配も分かるし。

 

電話の内容はいつもと違っても、やっぱりしーらないというしかないものでした。

 

 

 


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