今さらですが私、山の日って初めて聞きました。
海の日っていうのは聞いたことがありますが、山の日・・・海と山公平にっていうことなんでしょうか?
それにしても日本は祝日が多いですね。
私が住む州では、祝日は年間12日。
州によって祝日が違うというのも特徴です。
さて、昨夜は夫の絵を好きでいてくれて時々買ってくれるパトロンとも呼ぶべき方Aさんに、イタリアンレストランでの食事に招待していただきました。
暑い中、キッチンに立って料理しなくてもいいだけでもうれしい。
・・・のですが、ちょっと複雑な気持ち。
それというのも、先日書いたように夫のメールアカウントがハッキングされて”(経済的に)困っています、助けてください"というメールがずべての連絡先に送られてしまいました。
それを真に受けたAさんが連絡を下さって、今回のレストランへの招待となったわけです。
私としては「ちゃんと誤解は解けたんでしょうね?」という心配がありました。
ところでこの州では、レストランの営業は戸外のテーブルでのみ可となっています。
幸い天気も良く、日が落ちつつある外はとても気持ちが良い。
招待していただいた身で食べ物の写真を撮るのははばかれたので写真はありませんが、メインはサルティンボッカを。
子牛肉の薄切りにハムとセージを巻いて白ワインで煮るのが私が知っているものでしたが、このレストランではモッツアレラチーズと生ハムを上にのせ、マサラ酒で煮込んでありました。
私が食べたものに似た写真
昔ながらのイタリアンというと、量がものすごいというイメージがあります。
このメインを頼む時も、マスクをつけゴム手袋をしたサーバーに「これ、量はどのくらい?」と訊いたら「ぜーんぜん、たいしたことない量ですよ」ということでしたが、出てきた皿の料理はものすごい量でした。
自分でもびっくりしましたが、完食。
んもう、ものすごくおいしかったんです!
戸外のテーブルでワインもいつもよりおいしく感じて、とても満ち足りた気分になった夜でした。