今日アパートの裏にあるゴミ捨て場へゴミを捨てようとドアを出ると、階下のカフェの女性オーナーが店から出てきました。
彼女はプエルトリコからの移民で、小柄ですが出るとこは出たナイスボディの美女。
それなのに孫までいるんです。
こんなおばあちゃん、見たことない・・・
ま、そりゃともかく、彼女が言うには「ねえ、店でかけてる音楽うるさい?」
こういう時に「うん、うるさい」と言える度胸を私は持っていません。
「い、いや特に・・・別に・・・・」と目を泳がせながら答えました。
現に、ラテン系の音楽はリズムがうるさいことはあってもまあうちでも音楽をかければいいことだし、いよいようるさいとなったら上の階へ行けばいいことです。
すると女性オーナーは「あー、良かった!だってあなたの隣の部屋の住人なんか、もう3回もうちの店の騒音でポリスを呼んだのよ!」
ひーーー!
このあんまり治安の良くない市の忙しいポリスを騒音ごときで煩わせるとは!
この隣の住人というのは、一人暮らしの40代半ばの女性です。
アーティストであることが条件のこのアパートに住んでいるんですから、なにかしらアートに係わっている人のはず。
挨拶する程度ですが、いつもヒッピー風の出で立ちで、髪を長く垂らし長いフレアスカートをはいているイメージ。
きれいめヒッピー例(写真拝借)
音に神経質な感じにはまったく見えません。
いやー、そんなことをする人だとは思いませんでした。
もしかすると、ヒッピーのどんよりした感じとちゃかちゃかしたラテン音楽は相容れないから、よけいに気に障るのかもしれません。