昨日のブログをたくさんの方が読んでくださったようで、とてもうれしい。
まつ毛を12本も抜いた甲斐がありました。
さて、私の住むアパートはちょっと変わっていて、入居条件が"アーティストであること”です。
ひとくちにアーティストといっても色々あって、例えば夫は画家、お隣は陶芸を作る人だし、その向こうのお隣はバイオリニスト。
そしてこのアパートを中心にしてこのエリアが、市のアート中心地のひとつになっています。
毎年5月の初めにこのエリア全体のアート関係のお祭りが行われます。
しかし今年はソーシャルディスタンスを尊重してオンラインでなんとかしようという試み。
例年なら、街角の3箇所でバンド演奏が行われ、道路を封鎖して物を売るテントが連なり、食べ物を売るトラックが結集してなかなかのお祭りぶりなんですが、残念。
で、実は私もオンラインのオークションに絵を描くことになって、今日やっと完成させました。
なんで私が?と思うでしょ。
ですが、アメリカに住んでびっくりしたのは、自分で”アーティスト”っていえばそうなんです。
美術大学を出ていなくても、作った作品で収入を得ていなくても。
もう、言ったもん勝ち
なので、アーティストの多いこと!
いや、私は自分でアーティストだって言ったことも思ったこともありませんが、頼まれちゃしょうがない。頼まれたんですよー
しかし素人の私はこういう時、何を描くかとても困ります。
10枚近く色々目につくものをスケッチしましたが、気に入りません。
やっとこの間道で拾った桜の花を水彩画に。
やっぱり線が硬いなー
写真を送ってほっとしました。
で、気づいたのですが、私の絵だけ売れ残ったらどうしよう。
誰か買ってください・・・