なんでか突然思い出したのですが、15年近く前、私が住む市に毎年サーカスが巡業して来ていました。

 

Ringling Bros. and Barnum & Bailey Circus(名前長いな)という、アメリカで一番有名なサーカス団。

 

残念ながら、動物愛護団体の抗議に屈した形で2017年に、150年近い興行を終えました。

 

サーカスが行われた会場の外でも、プラカードを持って抗議しているグループがいたのを覚えています。

 

 

こんなことを書くと怒られるかもしれませんが、当時私はとても楽しみにして行っていました。

3年続けて行ったと思います。

 

 

規模がものすごいんです。

人間技とは思えないものの数々。

しかも、毎年演目は違うんです。

 

私にとって、あれはザ・アメリカというべき純粋なエンターテインメントでした。

 

今思い出しても、動物の数・ピエロを始めとするエンターテイナーの質の高さ・リングマスターと呼ばれるショウを取り仕切る人の歌の上手さにうっとりします。パンフレットを買ったくらい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、サーカスが動物虐待に該当するかどうかは分かりません。

が、大人から子供まであれほどわくわくして見るものも、そう他にありませんでした。

 

時代の流れということで片付けるしかないんでしょうね。

 

 

ただ、オーストラリアで火事で飲み水や食料がなくなったラクダが山から降りてきて、水を飲もうと民家へ。

住民としては、自分たちの水や食料を守るためにラクダを大量射殺したっていうニュースを聞くと、なんだかね。

ラクダは喉が渇いていただけなのにね。

 

で、コアラはなんだか特別に寄付金があったりして、そんな状況の中でも守られたんだそうです。

 

 

 


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