最近アメリカ人の家庭でも、家の中では靴を脱ぐことにしているところがあります。

 

やっぱり掃除をしたばかりのところへ土足で歩かれるとムッとするのは、アメリカでも同じ。

特にカーペット敷きの床だったらなおさらだと思います。

 

ただ、アメリカの家は玄関で靴を脱ぐ前提で造られていないなので、靴脱ぎ場というところがなく、玄関のドアを開けるとお父さんがソファにくつろいでテレビを見てたりします。

 

 

 

 

 

例えばこんな感じ

 

 

 

 

 

そこでドアのできるだけ傍で靴を脱いだり履いたりするのですが、膝下まであるブーツなんか履いて行った日には大変。左矢印実話

 

立ったまま片足を90度以上曲げてジッパーを下ろし、その足を今度は伸ばしてヒールの部分をつかんで引っ張らなくてはなりません。

 

タンチョウ鶴やフラミンゴじゃあるまいし、片足を上げたままそうバランス良く立っていられなくて、時々ひょろけて、ケンケンしながら居間のあたりまで行っちゃったりして。

背中攣りそうだし、下向いて力入れるもんだから顔は真っ赤になるし・・・

 

 

 

 

 

どうなってるんでしょうね?

 

 

 

 

 

時々、靴の着脱用と思われる椅子が置いてあることもありますが、かといってどっかり座るのもなんだか偉そう。

 

 

こういうことを私も来客に強いているんだな・・・と、ちょっと申し訳なく思います。

 

でも、私が住むアパートは、ドアを開けるとすぐ階段なので腰掛けて靴を着脱していただくために、ちゃんと掃除してますからな。すぐ立ち直る

 

 

 

 

入り口のドアを開けると階段

 

 

 

 

 


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