私が住んでいるアパートはちょっと変わっていて、アーティストをサポートする目的のものです。

 

ま、てっとり早い話、市場価格より安いレントを提供して、売れないアーティストを助けようという趣旨で市からも特別手当をもらっているハウジング・プラン。

 

なので、入居の第一条件は”アーティストであること”

 

何をもってアーティストというかは難しいところですが、ざっくり言えば大学でマスターを取っている、そしてアートによっていくらかの利益を得ているということでしょうか。

 

まあ、アメリカでは自分がアーティストだと言えばそうなんです。

言ったもん勝ち。

なので、自称アーティストの多いこと!

 

私だって、こういう描いた絵を見せてアーティストだって言い張ることは可能なわけです。

 

 

 

 

 

靴~

 

 

 

 

まあ、それはともかく、というかだからこそ審査は厳しくて、1年に一度確定申告並みの調査があり、銀行口座まで調べられます。

 

なんだかねー、プライバシーってものを売ってる気さえしてきます。

その他にも、折々のアパートのチェックがあります。

 

 

で、今日は天井に取り付けられているアラームの検査でした。

 

このそう大きくもないアパートに5つも設置されているんですよ!

どんだけ火事が怖いんだ。真顔真顔真顔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このアラーム、電池がなくなってくると大音響で”ピッ!ピッ!”って5秒おきくらいに鳴り出すんです。

どうだろう、3ヶ月ごとくらい?

んもう、そのうるさいこと!

 

電池が無くなる度に5つが順番に”ピッ!ピッ!”・・・

 

なので電池を外してあったのですが、当然叱られました。

まあ、アラームの役目を果たしていないんですから、怒られてもしかたないんですけどね。

 

普通のアパートならこんなチェックはありませんが、相場の約半額なので・・・

 

背に腹はかえられないを実感する日々です。

 

 

 


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