日本での楽しみは食べることの他にショッピングです。

 

洋服はおしゃれで値段も手頃なものがたくさんあるし、100均(って今でも言う?)は便利なものやかわいいものがたくさんあって楽しいし、ブックオフには100円コーナーでさえ新しくてきれいな本がたくさん。

ニューヨークのブックオフは、今やアメリカ人の客用のゲームやCDが多くて日本語の本は隅に追いやられた感じで、しかも一番安い文庫本でも2.5ドルになってしまった

 

なんだか夢の国に来たみたい。ラブ

私、せっかくこの国で生まれたっていうのになんでアメリカに住んでるんだ?・・・ってネガティブなモヤモヤさえ沸いてくる始末。

 

・・・・・いかんいかん、とモヤモヤを振り払ってスカートなんかを久しぶりに買ってみようかと。

コーデュロイ生地のロングのスカート、ボルドーと赤茶の間のようなきれいな色。

 

試着してみようと、Mサイズと念のためLサイズを持って試着室へ。

 

 

 

あの、ちょっとこの先を書く前に言い訳させてください。

アメリカでは、私の服のサイズは、ものによってはXSなんです。ほんとです!

ぱっと見は痩せ型、美術モデルをしていた時は「痩せすぎてカーブに乏しいから、モデルとしてはつまらない」とまで言われていたんですよ。ほんとなんです!信じて~涙目

 

 

 

でもまあ日本人女性はみんな細いし、サイズは図々しいかなと思って試着室へ持っていったサイズでした。

 

ところが、MはもちろんLでもきっつい・・・滝汗滝汗滝汗

 

 

残るはXLのみ。言うまでもなく、一番大きなサイズです。

呆然としたまま履いてみると、きつさを感じずに自然にフィットしよる。

 

 

いつの間に、私のウエストはこんなことに!?叫び叫び叫び

 

今この店内で、一番ウエストが太い人間は私だ。という衝撃の事実。

 

 

一緒にいた妹は「いや、この店のターゲットはティーンの子だから、全体に細めに作られてるんだよ」って慰めてくれましたが、ガーーーンガーーーーンとショックを受けている耳には遠い。

 

 

ところで、そのスカート買いましたよ、私。

色が気に入ったのもありますが、自分への戒めも込めて。

 

 

 

 

 

見事なXL!

 

 

 

 

 

 

本気でなんとかしなければ、と思います。

 

 

 


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