日本の新しい消費税制度のこと、ブログで知りました。
ちゃんと勉強しろ!って自分でも思いますが、ナンですか?あの8%と10%のやつ。
中で食べるのと買って外へ持ち出すのと税率が違うって、苦し紛れですね。
誰も文句言わないんですか?
いっそ全て10%にしない理由ってあるんですか?
みりんを飲む人はいないと思う
アメリカでは例えば、コーヒーショップで”Here or To go?"って訊いてくる場合がありますが、店内で飲むなら(Here)マグカップに入れてくれるし、To goなら紙コップに入れてくれます。
紙を節約しようというエコが関係している違いがあるからなので、気が変わって紙コップの飲み物を店内で飲んだって、別にどうっていうことはありません。
でも消費税がからんでくるとなると、じゃあ、To goでって言って消費税8%で支払った後、友達に会ったからって店内で飲んだら、それは?
これからは、日本で100円のモノを買ったら110円になってしまうんですね。
100円ショップじゃなくて、110円ショップ。
なんだか、20年以上住んで言うことじゃありませんが、未だに納得がいかないチップ制が頭に浮かびます。
そりゃ、チップと消費税は違いますが、値段が値段じゃなくなるという支払う側の現象は同じ。
数日前、寿司を食べに行きました。
夫とふたり分とビール1本、合計48ドルでした。
それが実際支払うのは、20%のチップを加えた57.6ドル。
ご存知のとおり、チップというのはサーバーに「色々面倒をおかけしました。ありがとうございます」という意味をお金に換算したものです。
しかしこの日、サーバーがしたことといえば、オーダーをキッチンにとおして出来たものをテーブルに運んできただけです。いや、別に彼らの仕事に文句があるわけじゃなくて
なんなら自分でキッチンへオーダーして、出来たら自分でテーブルへ運んできてもいいんだけど。
それだけのことに10ドル近く払わなければならないって、いつまでたっても解せません。
ちゃんと彼らは時給ももらっているのに。
48ドルが57ドルになる不思議。
100円が110円になる不思議。
そうでなければ経済が回っていかない不思議。
ただ、いち消費者としてだけの、勝手な意見なのは分かっているんですけど。