日本の雑誌やネット上でよく目にする”○○代に似合う髪型”とか”○○代がするとイタい服装”などのファッション記事。
その延長線上で”秋になったら着たらダメな服”とか。
いったい、その境界線って誰が決めてるんでしょうか?
なんか、こういう縛りが多すぎる気がします。
参考にするにはいいのですが、あの人とこの人では顔形も体型も違うのに、一斉に髪型や服装はこれっていうのもなんだか・・・
・・・って、どうして文句を言っているかといえば、そのせいで日本への一時帰国が恐ろしいからです。
以前にこのブログで書きましたが、自分でしたヘアカットに失敗してどの世代っていうより、人間である限り似合わない髪型になってるし、毎日Tシャツにジーンズというイタいのかイタくないのか分からない服装だし。
東京の空港に足を一歩踏み入れた途端、「アウト!」の声が聞こえるような気がします。
まあかといって、アメリカの服装なり髪型なりの限りなき自由さもちょっと問題だというのは分かっているつもりです。
時々とんでもない人がいますからね。
これは私の友人ですが、彼女のファッションセンスというのは私とはかけ離れているようで。
「そういう服装をしている限り、ろくな男は寄ってこないよ!」と、男運のない彼女に言ってはいますが、右から左へと抜けていくようです・・・・・
どこで売ってるんだろう、このトップス
こういう人は他人の目とか意見なんて、気にしちゃいません。
でもまあ、日本では私の年齢で初音ミク並みのツインテールとかおさげとかしたらあかんとか、膝は隠すとか、そういう常識はわきまえているつもりなので、大目にみていただければと思います。
日本の”・・・しちゃダメ!”とアメリカの”なんでもアリ”の間で、正解がどんどん分からなくなっている今日この頃です。