今日は冷凍ものではありますが、ホタテの貝柱 (Scallops)を夕食に料理しました。
ホタテは値段が高く、奮発したのでちょっと緊張。
レモンとわさびを効かせたドレッシングをあえたサラダの上に、バターしょうゆで焼いたものをのせました。
自分で言うのもナンですが、うま
他のものはいらない感じで、残り物がたくさん・・・
写真を載せるべきでしょうが、私の携帯のカメラはもう使えなくて。新しい携帯に替える時期はもう2年前に来ています
見た目が似た写真を拝借
ところで、ホタテというと反射的にぱっと思い浮かぶことがあります。
それは”Hell’s Kitchen”というリアリティー番組。
この方、有名なシェフ・ラムジー(Gordon Ramsay)のもと、レストランの料理長の座をめぐって料理の腕を競うものです。
おー、怒っとるー
が、とにかくシェフ・ラムジーが松岡修造並みに熱く、いや彼のように勝手に自分が熱いだけじゃなく大変挑戦者たちに厳しいのが見所です。
番組的に盛り上げるためと思われる、性格が悪魔のような挑戦者も混じっていて、とても面白い。
この番組の中での鬼門のひとつがホタテを調理する時です。
ホタテは、もちろん火が強すぎると外側はいい感じに焦げ目がつきますが、中は生。
客からクレームがついてキッチンに戻され、シェフ・ラムジー激怒。
逆に火を通しすぎるとゴムのように硬くなり、その皿はキッチンを出る前にシェフ・ラムジーにつかまり罵倒されます。
時には、キッチンから追放されたりも。
キッチンで働くことの難しさ、厳しさがよく分かる番組です。
以前働いていたキッチンの若い同僚たちのあまりの優秀さに、「”Hell’s Kitchen”に出てみればいいのに」と言ったことがありますが、タフな彼女たちでさえ「うーーーん、あのストレスに耐えられる自信がない」って言っていましたっけ。
・・・・・と、いろいろ思い出したホタテの料理でした。